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京都市会議場一般公開

2018-07-31 | 建築巡り・街歩き【京都】

京都市役所本庁舎2階の市会議場の一般公開へ。

昭和2年に市役所本庁舎とともに建設された市議会場は90年以上に渡り使用されてきたが、

現在は耐震改修工事の一環として改修が始まり平成32年にはリニューアルされる予定だそうで、

改修前の議場を見れる機会ということでやってきた。

 

 

市会議場は昭和2年建設当初からほぼ変わらない姿だそう。

ロの字型の天井照明は途中で付け加えられたものだとか。

 

 

天井の真ん中には幾何学模様のステンドグラスが入っていて、自然光が取り入れられている。

今度の改修ではロの字の照明は撤去され、建築当初の姿に戻されるそう。

 

 

 

 

議場正面の半円アーチの装飾はインド建築の影響を受けたものだとか。

 

 

漆喰で作られたアーチの装飾は、近くで見ると思ったより彫りが深くて立体感あった。

 

 

議場で最も高い位置にある議長席。

歴代議長の写真がぐるりと議場を取り囲む。

 

 

正面の半円アーチの左右にある三連型照明も建設当初からのものだそう。

 

 

アーチの装飾とよく似た模様が2階にも入れられてた。

 

 

壁には織物を布のまま壁に張る、「緞子張り」という伝統工法が使われているという。

 

 

2階の傍聴席から見た議場。

 

 

天井のステンドグラスの周りにもこんなインド建築の影響を受けた漆喰飾りが見られた。

 

 

 

 

現在耐震改修工事中の本庁舎正面。

設計は武田五一を顧問とした京都営繕課による。

 

 

中央の塔。

東洋的モチーフがあちこちに見られる。

 

 

 

 

 

玄関ロビーはイスラム風の尖塔アーチが連続する。

 

 

 

 

階段ホールにはゆりの花のステンドグラス。

 

 

 

 

階段手摺の大理石も重厚感あるものだった。

 

 

階段から玄関ロビーを見下ろす。

 

 

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