ぷにょさんとの台南の旅、台南のホテルにチェックインし身軽になった後バスに乗ってやってきたのは安平(アンピン)
安平の老街を歩く。
老街というのは昔ながらの古い町並み。台湾にはあちこちにそんな老街が点在している。
安平では観光地から少し外れたところにはこんな赤煉瓦造りの伝統家屋が立ち並ぶ古い住宅街があった。
生活感漂う路地裏歩きも面白い。
あちらこちらの壁には珊瑚が使われてるのは元は海だったこの辺りの家の特徴のよう。
表面がびしっと均らされたものから
こんな風にボコボコ自然のまま埋め込まれたものまで・・
安平では昔から門の上や、壁の上などに剣を加えた獅子を飾る習慣があるのだそう。
魔除の意味の他、当時は番地代わりとしても使われていたという。
結構迫力があって恐い顔の獅子
町中の案内板に獅子の顔マップ、みたいなのもあるくらいバラエティに富んだ獅子レリーフがあちこちに点在しているみたい。
私たちが見つけたのはこの三つくらいだったけど。
台湾ではよく見かけた赤い門扉。