m's diary

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エイジング加工

2012-07-16 | クラフト


最近、興味を抱いている「エイジング加工」
古びた、使い込まれたという意味のエイジング。
エイジング加工というのはわざとそんな古びたような風合いや美しさを
作り出すことだそうで
色を塗り重ねてはがしたり、ペイントで錆などを表現してみたりとその方法はいろいろあるようだ。
本を読んだり、ネットで調べたりしてるうちに自分でもやってみたい衝動に駆られてチャレンジ~





まずはこれ、元は100均のプラスチックの写真立て。
下地に乾燥材などでよく使われてる消石灰を混ぜたアクリル絵の具でペイント。
その上に更に色を塗り重ねる。
乾いたところでさびれた風合いを出すために、紙やすりなんかでペイントをところどころはがす。
消石灰からざらざら感や厚みが出て、ちょっとアンティーク風?な写真立てに仕上がったかな?!





こっちも100均の木箱。
下地に茶系のペイントを施し、その後にでんぷん糊を塗りつける。
糊が乾かないうちに上からペイントを重ねると・・





糊とペイントの収縮率の違いからひび割れが入る。
クラック塗料というわざとひび割れを作る塗料もあるようだけど、糊でできるのはお手軽でいいかも。





他にも家にあった素焼の植木鉢を塗装。





こっちはペイントに砂をまぶして塗り付け、はがす、を繰り返してみた。
濃いグレーの上に深い緑をペイント。

家には義父の置いていった素焼の植木鉢が山ほどあるし、
廃物やら100均なんかでリサイクルがてら気軽にできそうなところがいい。
今度はブリキ物なんかもやってみたい・・
なんかこれ、しばらくハマりそう~




コメント (2)
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