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大阪府庁・正庁の間

2012-01-26 | 建築巡り・街歩き【大阪】



毎週水、金と一般公開が始まった大阪府庁「正庁の間」の見学に昨日早速訪れてきた。
「正庁の間」は大正15年に竣工した大阪府庁本館の中でかつて年末年始の行事や式典どに使われていた特別な部屋で、
近年は執務室として使用されていたそう。
この度大正時代当時の姿に復元改修され公開されることに。










中でも国内最大級といわれる天井のステンドグラスは圧巻。
現役の都道府県庁舎としても最古のものだそう。





満開の花をイメージした中心部の色ガラスの周りには半透明のダイヤガラスが配され
天窓から明るい光を取り込んでいた。





シャンデリア





部屋の中心部に設けられた奉安所。





三角ペディメントには華麗な二羽の鷲のレリーフが。





東面に三つ並んだ縦長の窓の上部には平成16年に改修されたステンドグラスが入れられている。









ビニールシートが貼られていたという床はシートが撤去され、寄木貼の床がよみがえっていた。





天使のレリーフ。
部屋全体がステンドグラスとレリーフに覆われていて、豪華絢爛!な正庁の間を堪能できた。

コメント (2)
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