m's diary

タイル巡り♡タイル制作♡建築巡り♡町歩き

縄文の服作り

2010-03-13 | 工場見学・社内見学&子連れイベント


吹田市立博物館で募集してた親子体験講座「縄文の服づくり」に参加した。
まずは縄文を専門とされている館長より、縄文時代の人々の話をスライドを見ながら聞かせていただいた。
縄文人といえば一般にははじめにんげんギャートルズ?のような野蛮人のイメージが持たれてるが、実は豊かな文化を持っていて、とてもおしゃれだったということが出土品から分かってきているそう。
漆のくしや翡翠のアクセサリー、精巧な耳環などの工芸品がすばらしい~
以前、兵庫陶芸美術館の企画展「縄文~いにしえの造形と意匠」で見た土器やアクセサリーが思い起こされる。
今日はこの縄文土器のさまざまな模様のパターンを使って、おしゃれな縄文人が着ていたような服、貫頭衣を作ろうとのこと。





好きな模様のパターンを写し取って切り抜き、それを型にして、麻布の上にアクリル絵の具で色をつけていく。
渦巻きは最も縄文らしい意匠だ。





首周りや服の両サイドを簡単に縫って仕上げる。
縄文時代では鹿の皮などで服が作られていたという。





こんな感じでできあがった。
今日は息子がバドのクラブだったため、娘(右)といとこの子の作品。





最後は皆で記念撮影。
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