m's diary

タイル巡り♡タイル制作♡建築巡り♡町歩き

京都のお菓子②

2007-04-03 | 食・グルメ


平安神宮から食事をする「李青」まで歩いてみよう、と思っていたのでその間に通るお菓子屋へ立ち寄る。
まずは近くの聖護院八ツ橋の本店へ。
立派な店構えが老舗の風格を漂わせている・・





子どもたちをあずかってもらってる母が八ツ橋好きなので、今回はこの八ツ橋の洋風版ということで「カネール」を買うことに。
包装までもが洋風にアレンジされている。
薄く焼いた八ツ橋をスティック状に巻いたもの。
お味はシナモンと珈琲味がある。
珈琲味は甘さ控えめ、かなり大人なビターテイストだった・・





そしてもう一軒、民家の中を探し当てたお店、日本でただ一軒の金平糖の専門店「緑寿庵清水」
最近では紀宮さまの結婚式の引き出物で使われたお店で有名。





小さなお店の中にお客さんはかなりいた。
小袋に入ったいろいろな味の金平糖が並んでいた。値段がついていなかったので聞いてみるとなんと50gしか入ってないものが一つ500円もするようだ・・
た、高い・・!

金平糖というのは2週間ほどかけて丁寧に作られる手間のかかるものだそう。
特にここのお店のものは普通ではできない天然素材のものを用いて更に時間をかけて作られたものもあるという。
お店の中にいると店員さんが柚子の味のものだとか季節限定の桜味のものだとかの金平糖を試食させてくれる。

結局私は値段にびびってとりあえずサイダー味のものを一袋購入。
一袋しか購入しなかったにもかかわらず、店員さんはにこやかにお店の外まで見送り届けてくれた・・





コメント
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