ricoのつれづれblog

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しずくの病理検査(細胞診)の結果と今後の経過観察

2017-12-08 | しずくのピルビン酸キナーゼ欠損症
本日夕方、しずくを連れて病院に行ってきました。

病理検査の報告書を見せていただき、先生の説明を受けながら、しずくがどういう状態なのかを確認しましたが、

やはり今のところわからない、という感じです。

検査では悪性所見は観察されない、とありましたが、これが悪性リンパ腫ではないと言い切れないのは、
脾臓の場合は細胞診ではリンパ節過形成との区別が判断しづらいことにあるようです。

確定させるには組織を採取して検査が確実みたいなのですが、脾臓の場合は全摘してそれを検査に出して調べるしかないようです。

なぜ摘出して検査なのか?
調べると、脾臓の病気によっては針生検での組織採取は
出血が止まらないなどがあって危険なようです…
(しっかり調べたわけではないので、私の理解間違いもあるかもしれませんが)

今日のしずくの脾臓は先生の触診ではまだ腫れていて、大きさも変わらず。

貧血は前回の数値より微妙に上がっているものの、まだまだ正常数値には届かず。

先生は貧血がやはり気になるようです。

なので、今後は脾臓を摘出するかどうかという判断をするために、
まず、一過性の腫れかどうかを抗生剤+ステロイド投与で様子見し、
併せて貧血が改善されるかどうかも経過観察です。

やはり貧血が改善しなければ、脾臓摘出した方がよいとのことです。

脾臓は摘出しても問題のない臓器らしいです。

まだリンパ腫の可能性が否定できないとなると、組織診で確定させるのは大事なことなのかもしれません。
あと脾臓摘出で貧血が改善される症例があるそうです。

とりあえずは抗生剤投与の経過観察になるため、
その間に他に考えられる病気の可能性をひとつずつ消していく診断もしていきます。

ひとつ怖いのはFIPも可能性の中に入っていること。
これは血液検査をしてもらうことにし、早速検査に出してもらいました。

あとは白血病ですが、これはもう調べてもらって大丈夫でした。

他にも別の臓器に癌がある、炎症がある、などが原因で腫れていること。

まだまだ不安要素はいっぱいですし、しずくも検査や通院や投薬が続きますが、
後悔のないようしっかり調べていきたいと思います。



しずくは今日も元気です。
ごはんよく食べます。吐いてません。
トイレ問題なし。
熱なし、動き回るし元気。目力あり。

しずく、元気なのにいろいろ調べられてイヤだろうけど頑張ろうね!


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