突然ですが最近アルゼンチン系の音楽にはまっています
その中でも70枚以上のアルバムが世界中でリリースされているアルゼンチン最高峰のギタリスト、フアン・ファルーさんを聞きに名古屋の宗次ホールまで行って来ました
・・・と言ってもそれほど詳しい訳ではなかったフアン・ファルーさん、実は僕の師匠である岡本博文さんがアルゼンチンにて師事されていたギタリストです
今回、初めてじっくりと聞かせて頂いたのですがとにかくめちゃくちゃ素晴らしかったです
伝統的なフォルクローレからオリジナル、はたまた歌までも・・・
決して派手なわけではないのですがとにかくギターの音色が美しく、弾く音すべてがコントロールされているのが衝撃的でした
それでいて技巧的な事を感じさせず、ただただ音楽に没入する・・・
自分がギターを弾く上でのイメージに非常に参考になって、本当に聞きに行けて良かったです
会場であった宗次ホール、ギターも歌もマイクを使わず生音だったのですがとても音の響きが良く非常に素晴らしいホールでした
こんな所で演奏したらめちゃくちゃ気持ち良いだろうなぁ・・・いつかそんな日がくるのを信じて、とにかく精進あるのみ