昨夜のライブ。
四国の某所で行われたチャリティーコンサート
ゲストであるワシら以外の出演者は、ボサノバありの、こてこてのフォークソングありの、アニメソングありのetc・・・・バラエティーに飛び過ぎたなんともすごい中でのライブ・・。 観客も出演者の親族、関係者、、、ということでワシは完全アウェー・・
リハーサルも、素人の集まりで、セッティングには時間が掛かるし、わからないくせにPA業者に注文ばっかりつけてるし、おまけにリハーサルで練習を始めるし、、ワシは完全にブルーな状態
ステージの袖にはぞろぞろと並んでいる出演者の楽器たち・・
フェンダー、マーチン、テイラー、ギブソン・・・テイラーっていっても、低価格の奴じゃなくって一本100万以上はするようなやつばかり・・。出演者に年取ってから最近改めて音楽始めたような親父が多いせいもあるが・・
これはワシのバンドのバンマスのマーチン・・ワシの持ってるマーチンや、うちの店のお客さんが持ってくるようなマーチンとはわけが違う・・・一本300万円以上・・・
今このライブ会場にあるギターだけで家一軒買えちゃうよなぁぁぁぁぁ・・と、つい思ってしまう。
チャリティーコンサート開くより、その程度の腕前なら、ジジイがテイラー一本売り飛ばして安いギターでも買って残りのお金寄付したほうがいいんじゃない・・なんて思ってはいけないのだ・・。 開催することに意義があるんですよねっ。きっと・・。ワシはそういう偽善ぽいの苦手じゃが・・。
ワシが参加しているこのバンドではワシはベーシストで、一曲だけギターを弾く。
どんなシチュエーションであれ、ワシはギターもベースも全身全霊で、弾く。
音を届ける者の使命だから・・。
しかし、全曲オリジナルのこのバンド・・この場でお客さんに受け入れてもらえるのだろうか・・・ステージのワシの横にワシらの前に演奏した人のキーボードが、片付けられずに置いたまま・・・邪魔でしかたがねえ・・。
今回、たった一曲だけのためだが・・ワシは♯001を持って行った。。四国初上陸の001だ。
魂を込めて弾きたおしたよ。
当然ワシのことを知っているお客さんはいないし、、客層もROCKを聴いているような感じの人はいなかったんだけど・・ ワシがギターを弾き終えると、客席から「シャラ～～
」って掛け声が
VFL-SHARA2を知ってる人がいたんだなっっっっ。かなり嬉しかった
ありがとう。 アンコールもかかって、予定外の曲も一曲演奏っっっ。なんとか盛り上がりました。よかったよかった
・・・それにしても、なんで、この年末も押し迫ったくそいそがしいときに・・とブーブー文句を言っていたのだが、、主催者の話を聞くと、、、、「12月の土日曜日は28日しか空いてない」と言ったワシの都合に合わせたのだそうだ・・すっかり恐縮してしまいました
