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リチャードの雑記帳

ロシア旅04 エルミタージュ美術館(ペテルブルグ)

2011-10-07 09:35:48 | 海外旅行

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ロシア旅行2日目、ペテルブルグ市内観光その2

世界三大美術館、ロマノフ朝の栄華、エルミタージュ美術館のある宮殿広場にやってきました。かなり大きな広場です。広場に立つ円柱はアレクサンドルの円柱で1812年の対ナポレオン戦争(祖国戦争)の勝利を記念して建てられました。

 

 

 

 

この日広場ではマラソン大会が開催されていて途中の道路も規制を受けました。警備のためか兵士の格好をした人もいました。黄色い建物は旧参謀本部で19世紀初めに建築家カルロ・ロッシが設計しました。右の写真右側がエルミタージュ美術館。

 

 

エルミタージュ美術館前ではマラソン大会のスタート地点があり人が集まっていました。

エルミタージュ美術館は冬の宮殿と小エルミタージュ、新エルミタージュ、旧エルミタージュ、エルミタージュ劇場の順に5つの建物で構成されています。 5つの建物は廊下で結ばれており、展示室は1500を超え、その総面積は4万6000平方m。すべてを回れば、ざっと22kmになるという壮大なものです。

 

 

 

 

 

10時50分、エルミタージュ美術館に入場しました。

冬の宮殿から入ると中央階段を上がりますが最初から豪華な内装で目を奪われます。

 

 

 

 

 

エルミタージュ美術館の建設が始まったのは1754年。ロマノフ王朝の歴代皇帝が住む宮殿「冬宮」としてスタート。1762年に即位したエカテリーナ2世が増改築を重ね、1852年までに現在の姿になりました。 現在ではパリのルーブル美術館、ニューヨークのメトロポリタン美術館とともに世界3大美術館と言われています。

 

 

 

 

中央階段からさらに吹き抜けの階段を上がっていきますが壁も手すりも豪華な造りです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

冬宮殿の入口となるヨルダン階段は、各国の大使がこの階段を上がり、皇帝に謁見したことから「大使の階段」と呼ばれています。

この階段は建築家フランチェスコ・バルトロメオ・ラストレッリが手がけたバロック様式装飾の典型的なもので、彫刻や絵画がふんだんに使われ、きらびやかさを強調しています。

 

 

 

 

 

廊下の両側にも絵画や彫刻が展示されています。廊下を進み、一つずつ部屋に入ります。

どの部屋も豪華なシャンデリアが目立ちます。

 

 

 

 

こちらの部屋は赤が目立つ小玉座の間(ピョートルの間)


小玉座の間はピョートル大帝にちなんでつくられたため、ピョートルの間とも呼ばれており、もともと、謁見のために用いられた部屋です。

部屋の中央に玉座がすえられ、背後にはピョートル大帝とローマの知恵の女神ミネルヴァが描かれており、上部左右には北方戦争の作戦が描かれた2枚の絵が飾られています。

 

 

 

 

紋章の間
部屋の周りにコリント式の円柱が並ぶ冬宮屈指の大ホールで、現在でもイベントや式典などに使用されています。きらびやかなシャンデリアにはロシア帝国の各領主の紋章が施されています。

 

 

 

 

1812戦争の間
ナポレオン戦争での名誉ある将軍たちの肖像画が、300以上もかけられいる記念ギャラリーです。アレクサンドル1世の肖像画、ロシア軍の英雄の他、同盟を結んだプロシア皇帝フリードリッヒ・ウィルヘルム3世やオーストリア皇帝フランツ1世の肖像画などが含まれます。

最初から主なポイントを我々の現地ツアーガイドのマリーナさん(左の写真中央)が案内してくれて、説明をしてくれます。右の写真はストロガノフ伯爵の肖像画。聞いたことがある名前ですね。そうです。あの料理の元になった名前だそうです。

 

 

 

ゲオルギーの間(大玉座の間)

このホールは小玉座の間と比較され、大玉座の間とも呼ばれています。

壁はイタリアから特別に輸入した、カララ産の白い大理石がふんだんに用いられており、床はカラフルな寄木細工で、その模様と同じものが天井にも銅版で作られています。

また、玉座の上部には、ロシアとロマノフ王朝の守護聖人である、聖ゲオルギーのレリーフが飾られています。

 

 

 

 

 

パビリオンの間
小エルミタージュにエカテリーナ2世の私室としてつくられたのがこのパビリオンの間です。古代建築、ムーア風建築、ルネッサンス建築の様式などが複雑に絡み合った豪華な部屋。床にはローマ時代の共同浴場の床モザイクが描かれています。

 

 

 

 

 

パビリオンの間の円形天井も美しい装飾と絵画が配置され、何とも言えずきれいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こちらの天井にも絵がいくつか埋め込まれています。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

主なポイントで有名な絵の解説をしてくれるガイドのマリーナさん

 

 

こちらはラファエロの回廊

旧エルミタージュと新エルミタージュをつなぐ長い通路がラファエロの回廊です。壁中に描かれた優美なモチーフの数々は描き上げるのに11年の歳月を費やしました。天井に繰り返されるアーチには、それぞれに聖書のテーマが描かれています。創世記の「アダムとイヴの追放」から始まり、キリストの情熱と生涯で終わる壮大な聖書の52のエピソードが描かれているこの連作は、「ラファエロの聖書」と呼ばれています。

 

 

黄金の間

もうひとつ、文字通り部屋中黄金で作られた部屋に入りましたが、この部屋だけは撮影禁止でした。もともと皇帝の私生活の部屋として使われていたため、壁は白を基調とした部屋だったそうですが、客間として使用するために、金箔張りに改装されました。

 

 

ひと通り主なポイントをガイドさんの説明を聞きながらめぐり、最後に30分ほどフリータイムとなり、14時過ぎ遅いランチタイムとなりました。

 

ランチの場所は美術館の1階にあるネットカフェ。ここと、もうひとつ、同じようなカフェしか食べるところがないので、仕方なくここで食べました。食べるものはサンドイッチかケーキくらい。とりあえずサンドイッチとコーヒーを頼みました。

つづく 

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