福祉整理人見習い奮闘記

福祉整理と遺品整理専門会社に入社して見習い期間中!一人前になるまでの記録を、日々綴っていきます。

遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。

2014年01月23日 | 福祉整理
ブログを半年近く更新していませんでした。
すみません。
そして、明けましておめでとう御座います。(ちょっと遅めですが・・・)
本年こそはブログを定期的に書いて行こうと思っています。


年末年始関係なく福祉整理の現場は多く私も戸惑ってしまうようなこともありました。
たとえば、80代の姉妹が二人暮らし二人共に認知症になってしまい部屋がゴミ部屋状態に、そして妹様が体調を崩し近くの病院へ入院、退院の前に部屋を確認に行きようやく発覚。(認知症の方が自宅をゴミ部屋化してしまう事はよくあるのですが、姉妹二人共に認知症ということは稀で共依存をしているのような状態でした。)
その後、私が見積りに入り早急に現場を組むことになりました。(1日目5名、2日目5名の2日現場です。)
見積りの時点で見積りに立ち会った包括の方と姉妹の甥っ子さんには
「認知症の方が二人いる中での片付けは困難なので、できれば入院されている妹さんには必ず残してほしい物だけを伺い他の物はお姉様と甥っ子さんで判断をして片付けて行く方向で作業を進めましょう。」
と、伝えたのですが妹様がどうしても立ち会いたいと言われ、当日は認知症の姉妹と甥っ子さん、私とスタッフ4名で作業を行いました。
作業は予想通り大変困難でした。お姉様を説得し処分の許可を得て処分用のダンボールに入れたものを妹様がダンボールから引っ張り出し
「これはまだ使えるから捨てないで!!」
と、それを私が
「カビが生えていて汚くて使える状態ではないですよ。」
という風に一つ一つ説明をしながら姉妹相手に私一人で片付けをしていました。精神的にきつく大変な作業です。
甥っ子さんと他のスタッフはというと、私が姉妹の相手をしている間に甥っ子さんの許可のもと素早く分別、処分を行っていました。(事前に甥っ子さんにはこのような流れで作業を行うことは伝えてありましたし、作業後のトラブルへの対応も伝えておきました。)

作業に2日間かけ大きなトラブルもなく終了しましたが、このような状況になる前に周りの誰かが気づいて対処をしてくれたら私達が出る必要なかったのにと、複雑な心境になりました。
今後、単身の認知症高齢者は増加し続けていくことは確実です。高齢者を地域で見守る活動の必要性を強く感じた現場でした。




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