福祉整理人見習い奮闘記

福祉整理と遺品整理専門会社に入社して見習い期間中!一人前になるまでの記録を、日々綴っていきます。

高齢者問題。

2014年11月05日 | 福祉整理
高齢者問題。
先日まで担当させていただいていた方がいまして、見積り前の電話で80代のご夫婦二人暮らしで部屋の物が多いので整理をしたいが二人とも高齢の為大物家具が動かせないとのことでした。
見積りで伺ってみると、ゴミ部屋とまではいかないが足の踏み場がない状態でした。
私としては想定内だったのでアドバイス等をさせていただき整理の流れを説明、見積り後、料金に納得していただいて作業日を決め、いざ作業当日。
作業の内容自体は福祉住環境整理なのですが、ご夫婦は介護認定を受けておらず、実際ご夫婦には不用品整理という言い方をさせていただきました。
作業をしていると見積り時には気付かなかったあることに気付きました。
それは、奥さまに「認知症の疑い」がある。ということです。
作業中に旦那様にそれとなく奥さまの通っている病院の話などを聞いたのですが認知症で病院に通っている感じはないが、旦那様は認知症に気付いているようでした。
作業は無事終わり、作業後、旦那様に奥さまに認知症の初期症状っぽい言動があると伝えると、やっぱりかという顔をされ
「本人に病院に行こうと言うけど、拒否をされる。」
と言われました。
そこで私は、
「近くに地域包括支援センターと言うところがあるので相談してみてはどうですか?」
と聞くと、
「一度相談をしたけど、また何かあったら相談する。と言ってそれっきりなんだ。」
と、自分の妻が認知症だという事を認めたくないという気持ちもあるようで、なかなか前に進めていない状況でした。
私は、このままでは旦那様が心身ともに疲れ最悪の状況もありえると感じ、
「私が代わりに地域包括支援センターに相談に行き相談員の方に電話してもらいましょうか?」
と尋ねると、承諾していただきました。
その後スムーズに進み地域包括支援センターと掛かりつけの病院が連携を取り、今現在、介護申請中という話を聞いています。

今回、たまたま私が担当した方でこのような事があったのですが、実際今、配偶者の認知症で悩まれている方は大勢いると思います。
配偶者がいればまだいいです。
単身の高齢者は今400万人を超えている状況です。
地域での高齢者の見守りがこれからさらに必要になってくると感じました。




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