熱量、その一歩先

2010-05-14 12:59:42 | 日記
自転車で駆け下りる木陰の坂道
夏が近づいて君のこと思い出すよ

太陽に一番近い笑顔を僕は
まともに見れなくて
ああ、眩しすぎて手を翳すんだ
退屈そうに歩く君の左手
そっと握り締めた
僕の右手は

彷徨う 空を切って
ほんの少しの勇気が欲しい
今、この時 止まっていて

近づいて触れて眩しすぎて
僕の蝋でできた翼は溶けてしまいそうだ
高鳴る鼓動抑えて呟く
「ずっとこんな日が続くといいね」と

ふわり風が僕らの隙間駆け抜けてく
照れくさくて先を歩く僕の背中
君はどんな顔をしていたの?

ゆっくりと流転する時間戻したくて
あの下り坂を上ってみるんだ
走り抜けた先、君が待っているから

近づいて触れて眩しすぎた
君の太陽のような笑顔は今でも
輝いているよ 忘れないでいて
ずっと僕はここで待っているから

上りきった坂道を走って
駆け下りていく君に近づくよう
今度はきっと握ってみせるんだ
目が霞んでも息が切れそうでも

踏み出したその一歩先はまだ
君に届いてないはずだ





空想机上理論収録・・・予定!えぇ・・?

久々にこう前向きですっきりする感じの。夏コミだし夏っぽく!って思ったんだけどなんかこう・・ね!まあたぶんCDになったら歌詞変わってるんだけどwwwww


さて。空想机上理論。正式にタイトル決まりました。
ホントは8曲入りにするつもりだったんですけど、某さんの強い希望で2枚組!
全16曲!死にたい・・・。
今回ほぼ歌モノって感じだったので、どうなるんだろう。間に合うんだろうか。いろいろと。



Disc1

1、熱量、一歩先
2、らじおとりずむ
3、空想机上論争
4、雨と傘
5、純恋歌
6、篭と悪人
7、篭烏の風花
8、陰と陽

Disc2

1、Plus tech
2、Bounds
3、Air Ride
4、Cross
5、Xynqin-Streal
6、Smile
7、Battle Waltz-Type2
8、Goodbye


あっ・・・曲リスト書き出したら結構すぐ終わるんじゃね・・・?
いちおサイトの方にデモ音源うpっときますーん!

ひとつ

2010-04-23 06:32:30 | 日記
何かをやりたいって思ったら何かを諦めなきゃいけなかったり、だけどどっちを取るのかで悩んで悩んで気がついたらどっちもできんくなって後悔したり。

結局は一人なんだなぁ。孤独じゃあないけど、決断は自分でする。自分の人生だし。他人に左右されてたまるかって気分に。

あっ・・ここ数日で一番前向きかもしれない・・!!

純恋歌

2010-04-18 05:32:20 | 日記
赤々と色づく薄化粧
襟元をそっと追いかけて
さよならと視線外して
竦む静高塔の空は青く

書いて、消えて、首筋になぞった
今日のことを思い出し
揺蕩い散り往く花びらひとひら
冷たい手のひら通り過ぎ

ああどこまで歩けば貴方の元へ
往けるのでしょう?
移ろうとする季節はらはら涙で
選べないままで
ああ花びら舞い散り波の音聞こえ
枯葉が落ちて
遅れ遅れる冬が来たそのときにはきっと
伝えることができるなら

何度呟く言葉も俄かに
消えては浮かび
ぬくもりが欲しいと願う僕は
残り香で宵を醒ます様に
はらはらと涙頬伝い
ひとしずく拭けども拭けども流れ
平気な顔で笑いまたひとつ
嘘をついてしまう

迷いこんだ水面に揺れる水のひとつひとつが
昔々を目の前に浮かばせもういいよと囁いた

止まない耳鳴りを嫌々と頭を振って
寂しいと呟いた
雪が溶けてまた永遠に散る花びらを僕と重ねて
ああ また蛍輝く季節に会いましょうと約束した君は
世を儚い愁い寒空に足跡ひとつ残さず消えて
来年もまた僕はここで待ってるとリンと鳴る鈴を結わえ
流転する世界に未練はないと楼霞む純恋歌

さびしいなーとかかなしいなーとかおもうけど

2010-04-14 06:56:57 | 日記
自分には友達がいっぱいいるんだーって思ったらそうでもないんだよなーって!
どんなけ離れてるんだよwwっていう感じではあるけども!
地元の友達とかさ・・・変態ばっかりなんだよ・・?


それはそうと新しい仕事増やしました。

ピアノ弾いてる時はトランス状態になる。
なんだろう。自分には違いないんだけど、なんか別次元の自分ってか。
倒錯した感じ・・・というか、単に悦入ってるだけなんだけどww

そんなこんなでバーでピアノ弾く仕事です。

成層大気圏突破口

2010-04-10 13:39:20 | 日記
飛んで、飛んで、
飛んで、飛んで、誰よりも
先へ、先へ、
先へ、先へ、もっともっと
ああ、壊れてしまいそうでも
もっと、もっと、
高く、高く、
声を張り上げて叫ぶよ
きっと、きっと、
きっと、きっと、
届かないぐらい
遠くにいる
私を追い越して

不安と欺瞞と虚言で塗り固められた嘘だらけの私の顔
殴って蹴って吐いて壊してさ どう?滑稽だって嘲笑ってよ
暗い怖い辛い他の人とは違う違うなんて予防線張ってさ
楽で苦しいって弱音吐いてさ 馬鹿みたいだって呆れてみせてよ

まだ、飛べる。
なんて歪んだ顔で笑うの

飛んで、飛んで、
飛んで、飛んで、何処までも
先へ、先へ、
先へ、先へ、その先へ
ああ、壊れてしまいそうだって
もっと、もっと、
高く、高く、
千切れた風で頬を傷つけて
きっと、きっと、
きっと、きっと、
届かないぐらい
遠くにいる
私を追い越して

ねえ、私を追い越して
ねえ、私を追い越して
ねえ、私を追い越して