「浜田真理子の唄会十日町」は静かな静かな時間だった。
1回聴くと忘れられない声だった。
印象に残った歌がある。
美空ひばりの「1本の鉛筆」
これは反戦歌だった。
あなたに 聞いてもらいたい あなたに 読んでもらいたい
あなたに 歌ってもらいたい あなたに 信じてもらいたい
一本の鉛筆があれば 私は あなたへの愛を書く
一本の鉛筆があれば 戦争はいやだと 私は書く
あなたに 愛をおくりたい あなたに 夢をおくりたい
あなたに 春をおくりたい あなたに 世界をおくりたい
一枚のザラ紙があれば 私は子どもが欲しいと書く
一枚のザラ紙があれば あなたを返してと 私は書く
一本の鉛筆があれば 八月六日の朝と書く
一本の鉛筆があれば 人間のいのちと 私は書く
作詞は松山善三 「名もなく貧しく美しく」の監督だ。
美空ひばりの歌としては異色と思うが、
彼女自身が自分の好きな曲10曲の中に入れているという。
この歌はこれからも大事に歌っていきたいと浜田真理子さんは言っていた。
夏のある日、車のラジオから1曲の歌が流れてきた。
わたしは慌ててボリュームをあげた。
「この歌手は誰なんだ・・・」
～浜田真理子～
流れてきた曲は「水の都に雨が降る」という歌だった。
しっかりと大地に足をつけた声・・とでもいうか、それでいて透明感もある。
久しぶりに日本人の歌手のCDを買いたくなった。
その名前はわたしの記憶にしっかりと残った。
そして、なんと12月10日に、この十日町で彼女のコンサートがあるという。
いろいろ彼女の情報を調べてみたら、
知る人ぞ知るという人なのだということが分かった。
たった500枚のプレスから～
ラジオでかかったら凄い反響が～などなど、
これは行くしかないでしょう！
ということで今度の土曜日はお店は早じまいします。（17時閉店）
生で聴けるなんてうれしい。
前売りチケットあと3枚は当店にもありますよ。
8月19日の「物言えぬ犬猫のために」のブログではご協力ありがとうございました。
12万通をこえるパブリックコメントが環境省に寄せられたそうです。
詳しい内容についてはほぼ日をご覧ください。
そのときは「動物取引業の適正化について」の意見でした。
圧倒的に見直したほうがいいという意見が多かったようです。
そして、2012年6月から「夜間20時以降の店頭販売は禁止」
の方向で検討がはじまったそうです。
再び、パブリックコメントを環境省が求めています。
今回は「動物に対する虐待防止のための罰則に関して」の見直しについてです。
締め切りは12月7日（水曜日）必着とのことです。
公益財団法人 どうぶつ基金が出しているものが
記載が簡単とおもいますので紹介いたします。
そしてほぼ日でも参考にしているブログ
「ジェルのしっぽー猫日記ー」がとてもわかりやすいので一読をおすすめします。
前回締め切りまで日数が少なくて慌てふためきましたが、
30分ほどの時間でメールが送れると思います。
前回12万通を超えるコメントが集まり、
来年には店頭販売の時間規制が実施される・・・。
1通が重みをもち、
変えていけるところは少しずつ変わりだした、というのは事実です。
生き物が大切にされる社会は、人も大切にされる社会だと信じています。
クリスマスの贈り物としてご協力いただけると嬉しいです。
