life goes on slowly

或る大阪近鉄バファローズファンの
偏愛と放浪の記録

GAORAの中継だったので

2005-08-17 23:33:42 | 【野球】ペナント日誌 2005
 放送席は当然ハムサイドだったわけだが、むしろ金石は鷲の不甲斐なさ……というか、頭の使わなさ(敢えてこう言おう)に対して「もっと気を遣えばちゃんと勝負できるはずなのに……」ぐらいの苛立ちを見せていた風。相手に球数を投げさせることを考えればいいのにとか。
 あちこちチャンネル替えていたにも関わらず、たまに耳に入る解説はまったくもってその通りで、とにかく相手に楽をさせる攻撃をしちゃいかんのよねえ。ベテランばかりなのに、そういうところにもっと気を回そうと思えば回せる経験を積んできてるはずなのに……みたいな言葉が、実際にしゃべってる言葉の裏に見え隠れしてた感じでした。
 まあ、久々に金子の金子らしい守備を見た(しばらく私は見てなかったから)っちゅーのもあるんだけど。

 隈はとりあえず試合は作っていたようだが、乗り切れてないのかな。球数多め。本当に良い時だったらハム戦は2点取られるか取られないかぐらいだろうからなー。つっても、打線がこの状態では4点が2点でも大して変わらないのだが……とりあえず礒部の打率が2割7分を切りそう……予定より5分低いよ!←誰の予定だよ

 今日はどうせなら朝倉の投球をちゃんと見ておけば良かった。ふーむ。

 そういえば、豊彦親分は昨日危険球退場を食らったそうで(試合は見てない)まあそれは勝負ごとだから当然仕方ないし、坪井にも異常がなかったのでとりあえずは良かったんだけど。
 「みんなのいろんな経験の中で、納得が行かなかったり、何かズレが生じているのは事実」っていうことはつまり、あー今のチーム状態はきっと「いろんな意味で」どん底なんだなー。今回に限らず前回のコメントもそうだったけど。ただ、そこから何かが生まれるはずだと……違うな、何かを築いていかなきゃいけないと思ってるから、「これからのためには、当たり前の事、必要な事」とも言えるわけで。
 個人的には、正直なところ、今は負けても別にいいよ中身に何か実りがあるんだったら、とは思ってる。そういう意味では、牛を見ていた時より試合の眺め方が甘々(笑)。けどそれは勝敗の前にまず野球の質があるというだけの話で、勝ってほしくないわけじゃないしね。勝てる方がそら、選手だってやってて楽しいだろうし嬉しいだろうし、負けてばっかりの状態が嫌なのは、やっぱりやってる選手がいちばんだろうし。とは言え、野次はやっぱり飛ばしてはいるけどな(笑)。←私がね

 でも豊さん、数年後には良いコーチになってそうだよ。もちろん、それはまだまだ先の話だと思ってるけど(笑)

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