前売券を買い忘れる失態をしたものの、やっぱり観ておきたかったので。
家を出る時には雪が降ってたので「おいおい(汗)」だったけど、東京は桜の花もほころび始めているほどの陽気。コートとブーツ(だってまだ凍ってる地面もあるし~)を脱ぎたくて仕方なかった。(笑)
今回は平成館じゃなかったのでコンパクトな展覧会。でも、飛騨の山林をイメージした設営で、いい雰囲気だった。
本題の円空仏はと言えば、何をかいわんやという話で……強いてたとえるならば、棟方志功の板画や肉筆画から感じるような素朴なあたたかさや包容力、力強さ。極限まで削ぎ落とされたシンプルさに宿る表現力は、何度観ても見飽きることがない。
いつまでも眺めていたいし、見つめている間は、そこに宿るものを素直に信じられると思えてくる、そんな不思議な仏さまたち。市井の人々に愛され、慕われ続けた理由が、理屈抜きに体感できる。またどこかで会えるのを楽しみに。
夕飯は久々にもつ鍋。例によって食いすぎてしまった……いつもより抑えめにしたつもりだったのに、何故。(笑)
でも、キムチベースのトマト鍋はうまかったっす。
家を出る時には雪が降ってたので「おいおい(汗)」だったけど、東京は桜の花もほころび始めているほどの陽気。コートとブーツ(だってまだ凍ってる地面もあるし~)を脱ぎたくて仕方なかった。(笑)
今回は平成館じゃなかったのでコンパクトな展覧会。でも、飛騨の山林をイメージした設営で、いい雰囲気だった。
本題の円空仏はと言えば、何をかいわんやという話で……強いてたとえるならば、棟方志功の板画や肉筆画から感じるような素朴なあたたかさや包容力、力強さ。極限まで削ぎ落とされたシンプルさに宿る表現力は、何度観ても見飽きることがない。
いつまでも眺めていたいし、見つめている間は、そこに宿るものを素直に信じられると思えてくる、そんな不思議な仏さまたち。市井の人々に愛され、慕われ続けた理由が、理屈抜きに体感できる。またどこかで会えるのを楽しみに。
夕飯は久々にもつ鍋。例によって食いすぎてしまった……いつもより抑えめにしたつもりだったのに、何故。(笑)
でも、キムチベースのトマト鍋はうまかったっす。