life goes on slowly

或る大阪近鉄バファローズファンの
偏愛と放浪の記録

初サヨナラ打は雄二でした

2005-06-08 23:44:24 | 【野球】ペナント日誌 2005
 こないだの神宮の延長でのああいう勝ちがあったので、なんとなく初めての気がしないサヨナラゲームだが。←それはきっとあんただけだと思う。
 べっちがしっかと吉岡と抱き合ってたのが、なーんか、嬉しかったなー。憲史とかも声かけてたし。何より朝井がすごく嬉しそうだった。

 さてその朝井であるが、相手が憲伸なので、まあやれるとこまでやって来い! という気持ちだったのだがどうしてどうして、頑張ってたんじゃないの。嬉しいねえ。6回こそああいう形で一度逆転を許しはしたが、この場面は2点ですめば上出来だと個人的には思っていたので、ドメをとりあえず犠牲フライとは言えアウトにしたのと、アレックスをちゃんと打ち取ったのとで、ここまでで6回2失点なら充分合格。7回は7回で無難やったしね。
 しかし2回の併殺後の先制ソロといい、7回の無死満塁1点止まり(その前に1点入ってはいたけど)といい、ちぐはぐ攻撃は微妙に続く。憲伸の出来がきっとあまり良くなかったのであろう、しかしこの展開5点取っててもおかしくないぞ。というか取ってくれよ……最終回は関がまたしてもバント失敗とかするしー!! 万事休すと思いましたよ、ほんとに。それだけに吉岡の1打は本当に嬉しかった。よくわかんないけど、懐かしいような気持ちにもなった。何が懐かしいのか自分でも良くわからんが……

 勝ち方としては、サヨナラができたというのはもちろん喜ばしくて、結果としては勝てたこと自体は良かったんだけど、それでもやっぱり継投にはやはり引っかかるものがなきにしもあらず。8回1点差って、こういう時こそセットアッパーの出番じゃないのか? こういう時こそ、玉木や豊さんの働き甲斐、後ろへの繋ぎ甲斐があるってもんじゃないのかと。それに福盛もそういう使い方ばかりされると潰れますけど……ちょっと最近出番多いし。

 と、投打ともに不安はやっぱり残りはするものの、それでも今日は朝井の頑張りとかトレーシーじゃなくて本当に良かったと思った流れを変えた永池の守備とか、そしてやっぱり吉岡の吉岡らしい一振りとかで、そういうものが見れたのはやっぱ、嬉しかった。
 ていうか竜にこれで4勝もしてしまったらしい……しかも憲伸が出てきた試合を取って。信じがたい(笑)。ま、明日になったら夢は醒めるに違いないのだが(笑)

バンコクの試合をダラダラと見る。

2005-06-08 23:25:13 | 【スポーツ】素人感覚
 テレ朝ではきっと角ちゃんが吠えまくるのであろうと思われたので、BSでまったりと井原解説を楽しむ。
 というか、それこそまったりしすぎて(笑)何を見てるのだかわからなくなっていましたが。まあ、スカイAと交互に見てたしな。

 なんかヤナギのゴールを久々に見た気がするぞ。こぼれ球に良い反応でした。ヤナギってコンビ相手にお膳立てしてあげるタイプのFWだから、逆にこういう場面でこそ嗅覚が鋭くなるのかな、やっぱ。
 それにしても、あの髪型未だに慣れないから、一瞬誰だかわからなくなるんだよなあ(笑)
 ただこれも大黒の相手DFの引き付けがあったからこそとも言える部分もあり、そういう意味では大黒の仕事も良かった。最後の1対1も落ち着いて決めたしね。
 
 無観客だからなのか、はたまたNHKだからなのか(笑)まるで何かの練習試合を見ているような気にすらなったが、とりあえず勝てて良かった。前半、点が入らなかったわりには全体的な雰囲気としては危なげない感じにはなっていた気はする。引き分けでも決まるとはいえ、引き分けで終わったらそれこそ今後に不安も残ったと思うので、勝ち点3を取りに行って取れたことにはほっとしている。
 最後の退場騒ぎで揉めたけど、まあ、とりあえず結果が出て良かった。
 しかしあの喧嘩はある意味、加地がふっかけたとも言えるが(笑)後ろから突っかけられて頭に来てあんな起き上がりかたになったんかねえ(笑)←邪推