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ネ・ウテルの探究
歴史を観、今に生き、未来に向かう

絵金蔵

2017-12-10 | 日記









11月1日の風さんの案内は絵金蔵です
絵師金蔵を略して絵金といいます
江戸にも留学した狩野派の絵師であり
土佐藩の家老の御用絵師でしたが
贋作の疑いで城下を追放されます
野に下った絵金はここ赤岡で絵をかき
たくさんの屏風絵を残しています
毎年7月の15.16日の夜には
町内の民家の軒先に飾られます
蝋燭の日に浮かぶ絵が素晴らしいです
その時の様子は今年の7月に載せてます
7月16日17日の記事をご覧ください
http://blog.goo.ne.jp/rhy0921/d/20170716
今はこの絵金蔵に収納されています
ここでは写真が撮れません
パンフレットなどを載せておきます
絵金蔵の前は弁天座です
ここは芝居小屋のような作りになっていますが
色々な芸能活動やイベントなどを行うための
貸し館業務を行っている場所です
ちょっとした公民館のようなものですよ

修羅場描く極彩色の美術展








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26 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
も-にんぐ! (getteng)
2017-12-10 07:26:22
三面相さん
凄いものが残っていますね。
国宝級でしょうか?
大事に後世につないでいってほしいものです。
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おはようございます (いかちゃん)
2017-12-10 07:30:35
こういうところもありましたか、次回は探してみましょう

大谷決まりましたね、期待しましょう。。 (#^.^#)♪ ♪ ♪。。。
藤浪、頑張らないとですねw(゜o゜)w
返信する
素晴らしい (釣り好き神子)
2017-12-10 07:35:29
赤岡にこのような絵があるとは初めて知りました。
素晴らしい絵ですね。
過去の日記を見せてもらいましたが祭りもにぎやかなようです。
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おはようございます (imaipo)
2017-12-10 08:07:10
覚えてますよ、一年に一度見学できる
良い事ですね、目の保養になりますね。
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Unknown (長野のいごっそう)
2017-12-10 09:04:12
この絵金蔵は赤岡にあるんですよね。
ワシの妹の嫁入り先は、徳王子という所で赤岡のすぐ近くですが、ここには行ったことがありません。
今度帰郷した時は訪ねようと思います。
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おはようございます (ヒューマン)
2017-12-10 09:13:25
こういう絵を想像して描く
どういう頭の構造をしているのかな
返信する
こんにちは (北の旅人)
2017-12-10 09:49:42
むかし(江戸時代)に絵の具などはどのようなものを
使われていたのでしょうね
何百年経てもこうした彩色が保持されているって
凄いですよね。
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おはようございます (hohsi117)
2017-12-10 10:55:14
最後の写真~
窓にはまる格子に目が留まりました。
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こんにちは~ (蓮の花)
2017-12-10 12:32:56
屏風に描かれている絵は全て浮世絵だと思います。
以前、土佐藩の家老の御用絵師であった人の絵は
国宝には指定されていないのでしょうか!
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今日は (ktemple)
2017-12-10 14:24:18
絵金の屏風絵素敵そうで、実物を拝見した様です。
絵金蔵や弁天座何れも歴史を感じる建物で
大事に残してもらいたいですね。
さて暫くお休みしていたブログですが、家内が
昨日退院しましたので再開しますので、
よろしくお願いします。

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