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ネ・ウテルの探究
歴史を観、今に生き、未来に向かう

ホモ・サピエンス

2013-01-28 | 日記
アルジェリアの事件はあまりにも悲惨だ
人命優先、人命尊重は当然のことである
しかし世界の中では残念なことではあるが
今この時間も各地で紛争が行なわれている
日本人はあまりにも平和ボケし過ぎていないか
少なくとも他の国の人たちとの比較で
危機管理に対する考えが甘いと思われる
しかも情報の収集の能力が弱すぎる
世界中には70億人の人間が住む
同じ人間なのに争いが耐えない
人間ってなんだろうと考えさせられる
世界の人口は急速に増え限界に近い
人間が増えることによる食料問題や
環境汚染などの問題点も数多い
人類滅亡の危機が迫っているとも考えられ
人間同士で争う時間は無いようにも思う
人間の学名はリンネがホモ・サピエンスとし
「知恵のあるヒト」と呼んでいるが
人間ってこの呼称で良いのだろうか
アルジェリアで事件を起こしたテロは
ホモ・ネカーンス(殺すひと)だろう
ホモ・メンティエンス(ウソをつくひと)かも
ホモ・ファベル(ものを作るひと)は
悲しい犠牲になってしまった
ホモ・サケル(聖別されたひと・逆説的)なのか
ホモ・ナランス(物語るひと)とか
ホモ・コムニカンス(やりとりするひと)とか
人間には色々な呼び方があるようだが
ホモ・ルーデンス(遊ぶひと)がいい
遊びは人間の根元かも知れない

コメント (26)
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