私魚人(あいうおんちゅ)~定年親父の魚三昧:タナゴ仕掛けとガサで出会った魚たち~

50年続けた魚遊び。もう、胴長ガサガサもしんどい。ならば釣りだ。タナゴ釣りから珍魚・駄魚ハンターへ。何種釣れるか?

俳句生活『よ句もわる句も』 兼題【赤い羽根】結果は?

2020-12-01 17:47:40 | 俳句
2020年12月1日(月)

今年4月初旬に知ったカタログハウス「通販生活」の『よ句もわる句も』俳句投稿コーナー。
月1回、俳人夏井いつきさんが『天』『地』『人』『佳作』と没句に選句してくれて無料。

今回で7回目
初投稿からずっと6回とも『人』に選ばれてるから摩訶不思議なのだけど・・・
10月の兼題は『赤い羽根』5171句の投句があったみたい。
昨日がその発表日。

今回も3句の投句。

苦手な兼題だとかなんだかんだと弁解めいて言うくらいなら、私ははじめから投句しない。
潔くないやんね。

下手だろうと専門外だろうと、すき間時間にチョロチョロと思いをまとめる。
そもそも自然・生き物に割く時間が大半なのだし・・・

それが、な、な、なんと!
今回も『人』入選!
初投句から7ヶ月連続『人』だなんて、俳句の才能があるんとちゃうんな?
などと、調子にのってはいけない。
たぶん私は「変わり者」だろうから、つくる俳句が変わってるだけのこと。

落選句から書いとくと
おもき荷を負いて赤い羽根かろし


1947年からはじまった「赤い羽根共同募金」
すっかり社会に根付いた募金活動になってるよね。
誰もが思い浮かべる平凡な類想類句だと言われても、そう思うのだからそれはそれでいいと思ってる。

続いて、もう一つの落選句
赤い羽根「武器よさらば」を開く朝


ご存知、アーネスト・ヘミングウェイの長編小説『武器よさらば』が浮かんでしまって・・・
若い頃、海外文学でのめりこんだのはこの作家だけだったしなあ。


さてさて、『人』入選句はね、こんなの。
もう風は見えぬか赤い羽根は紙


これまでずっと自分でつくった俳句には、自分で撮った画像を用意してきたんだけど
今回、困ったことに画像を準備してなくて、ヘミングウェイの句にある「赤い羽根」をバタバタと描いて
乾いてからハサミで切り取って、空き地の草むらに丸めておいて・・・

ま、これが採集した生き物なら、いわゆる『ヤラセ写真』なんだけどね。
自分で描いた絵だから、「赤い羽根共同募金」のイラストやロゴマークの著作権にも触れないよね。

去年から『赤い羽根』は、紙のシールに変わった。
募金してれば誰でも気づくことだし、大きなニュースにもなったよね?

・ニワトリの羽の調達が十分にできないこと。
・動物の羽毛をむしり、着色することの是非。
・少額の募金に対しての費用効果。
・自治体や教育現場、企業などでの一斉展開にかかる費用効果。
・そして、何より『募金しましたよ!』とわざわざ胸張ってつけるほどのことではないのでは?という感覚。

現在ではさまざまな形でいろんな募金活動がくり広げられていて、それらを個々が選択する時代になってる。
私も必ず募金活動は続けてる。
ネット上でクリックしただけで終える募金も含めて。

何もわざわざ見返りを求めることもないし、赤い羽根ももらわなくていい。
必要な相手に直に届く募金が、私にとって一番好感が持てる募金なのであります。

ま、この句が選ばれるとは思いもよらんかったんで、画像をなまけてたのは失敗じゃったなあ。

あ、俳句仲間、今回全員そろって『人』であります。
パチパチパチパチ・・・

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4 コメント

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Unknown (ツユマメ)
2020-12-02 10:04:47
7連続人選おめでとうございます!
すごいですって。才能あるんだと思いますよ。

うちの俳句仲間は佳作大勢 笑
でも、めげずにがんばりまーす 笑
ツユマメさんへ (私魚人)
2020-12-02 10:38:37
コメントありがとうございます。

才能なんてないですから。

かみさんや知人たちの俳句は、心を打つものが多いのは確かです。
落選句をあえて載せてますので、出来の悪さや不勉強ぶりをみてやってください。笑
ツユマメさんの末っ子くんの感性にはいつも驚かされてます。
私は、自分の経験や知識の範囲でしか浮かばない凡人にすぎません。
かみさんたちに勝ちたいのと、自然の紹介と、夏井いつきさんへのエールの気持ちで続けてるだけですから。
赤い羽根がシールに (どくだみ)
2020-12-02 17:37:48
7回連続人選おめでとうございます
凄いことだと思います。
俳句は経験もですが、センスもないとなかなか・・・
自然と過ごしていらして、たくさんの経験が活きていらっしゃるんだと思います。

ブログにコメントいただきありがとうございました。
赤い羽根共同募金のことを知らずに今、遅まきながら色々と調べました。
私魚人さんが書いていらしたように、自治会で問題になったりしていたんですね。
どういうわけか我が家は昨年も今年も鶏の羽のいつもの赤い羽根が届きました。
田舎はある分だけは使いきろうということなのかしらね。
どくだみさんへ (私魚人)
2020-12-03 08:41:37
コメントありがとうございます。

まだ、鶏の羽とのこと、おっしゃられてる通り、在庫を抱えてるんでしょうね。

一斉定額の募金集めなんてやってるのは全国でも一部の自治会くらいなんですよね。
私の地域周辺でも大半は自主募金に変わってました。
知らないで過ごしてました。
金額の多寡に関わらず、募金の強制状態は矛盾です。
同じ事を例えば教育現場でやったとしたら、大問題になりますもん。

さて、どくだみさんのブログ、いつも弱者への目線が優しくて、感性の豊かさに溢れているなと、読ませていただく度に心が温かくなります。

俳句にもそれが表れてる気がします。

技術がどうのこうのとか、センスがあるないとか、そんなことに気をとられる必要はないんじゃないですか?
人とついつい比べてしまうとき、私もそんな気持ちになっちゃいます。

だから、私はいつまでも不勉強な凡人です。
ただ、夏井さんに失礼のないようメモをしておいて、お風呂で推敲は何度もします。

それであの程度ですから(笑)

評価はグリコのおまけ、良ければそれで良し、悪くても自分のつくった句・自分らしい句ならそれで良しだと思いますよ。
私が没句をのせるのもそういう意味を込めてます。
没句だってかわいい我が子ですもん。

さておき、今後ともおつきあいのほど、よろしくお願いいたします。

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