私魚人(あいうおんちゅ)~定年親父の魚三昧:タナゴ仕掛けとガサで出会った魚たち~

50年続けた魚遊び。胴長ガサガサもしんどい。ならば釣りだ。タナゴから珍魚・駄魚釣りへ!さらに地元の生き物探しへ!

年に一度はきれいな川で子どもたちと・・・

2018-08-12 22:13:46 | 魚全般
2018年8月12日(日)

昨日、友に誘われ、上流域の澄んだ川へ。
水生生物の観察に集まった子どもたちへの釣りの先生役を頼まれたのである。

「いつもきれいとは言えん川でばかりじゃけえな。
 年に一度はきれいな川でやってやりたいもんなあ」と、この観察会を友は10数年続けてる。

川の景観はすっかり変わってた。
深い淵や早瀬がほぼなくなっていた。

子どもたちは3グループに分かれ、魚採りを始めた。


おそらくだけど今回はオヤニラミ・ギギ・アカザは採れんやろなあ。

その間は浅瀬でのんびり水中撮影のトレーニング。
しばらく前に買った防水カメラになじめず、今回は試し撮り。
水は冷たく気持ちいい。

カワヨシノボリのオスかな?


メスかな?


オオシマドジョウを見つけた。


そっとそっと近づいて・・・




カワムツの幼魚は無理。


「明晰な人の眼には、最小の事実でもそれを通して無限が見られる窓になる」そうだが
「朦朧な私の眼には、多くの事実でもそれらが次々すり抜けていくザルになる」みたいだ。


仰向きに寝そべり、去年の夏タイで友に買ってもらったサンダルを写す。

昼前に子どもらの採った魚の中から
ズナガニゴイ


カマツカ(グルーブ2の型かな?)


常連だったオヤニラミ・アカザ・ギギはやはり採れないまま。

昼からは釣り希望者への原始釣り。
といっても4名だけなのでちゃんとしたタナゴ釣り仕掛けを手渡すことに。
ヒゲナガカワトビケラ・タニガワカゲロウなどの川虫を集めて釣り開始。
成果はたったのカワムツ1匹とカワヨシノボリ3匹。

7月の豪雨でここもすっかり魚が減ってしまってたなあ。








コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 釣りの後は加賀の潜戸へ、そ... | トップ | 台湾北部着陸! 最初の川は... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

魚全般」カテゴリの最新記事