私魚人(あいうおんちゅ)~定年親父の魚三昧:タナゴ仕掛けとガサで出会った魚たち~

50年続けた魚遊び。胴長ガサガサもしんどい。ならば釣りだ!野遊びだ!タナゴから珍魚・駄魚釣りへ!地元の生き物探しへ!

綿虫とノブドウとナンテンハギと・・・:ゴミ出しだけのはずが①

2020-11-16 17:26:28 | 自然
2020年11月16日(月)

そろそろ釣りへ出かけようと、とりあえずゴミ捨てを済ませようとして

白くフワフワ飛んでる1匹の虫に出会う。
「あっ! 綿虫だ! しもた! カメラ忘れた!」

「ええいっ!」と手で採ってお持ち帰り。


これが、何枚撮っても光量不足なのか腕が悪いのか、ダメ写真の連続・・・トホホホホ。


飛びたとうとする頃には、表面を覆ってた綿毛上の白い粘膜もはがれてきちゃって


こんなんじゃ、名前も調べられんわ~!

「もう1回行って来たら?」と、やさしいかみさんの言葉に甘え、『ワタムシ捜索隊』を結成したぞ!

ちなみに綿虫はアブラムシ科、綿毛状の粘膜を分泌する連中の総称で
特に、翅が生えてくるタイプ(有翅型)のフワフワ飛んでるぞ~をさすことが多いみたい。

さらに、寒冷地では『雪虫』と呼ばれてるトドノネオオワタムシなどもいて
「あっ! 雪虫! そろそろ雪が降る頃ね!」なんて風流な会話ができるらしい。

私のところでは降雪自体がめずらしく、そんな会話もできぬどころか
ワタムシという名さえあまり知られてないと思うのよね。
「あっ! 綿虫! そろそろ綿が降る頃ね!」てな訳にはいかんわな~。(いくかっ!)

てなことで、ワタムシ捜索隊出発!

いつもながら、確保どころか、再び遭遇することもないまま、町内をフワフワとうろついて
「手ぶらで帰る訳にはいかぬ!」と

ノブドウの実かな?


コムラサキの実のように「前にならえ!」と統率のとれたうす紫も、それはそれでいいケド


この「おれはおれで好きにしまっせ~っ!」というのも粋じゃんね。

山間には、2本のナンテンハギかな?


植物ダメダメおじさんとしては、「かな?」をつけて書くのが精一杯。

なのに植物を撮影するってことは、心への収穫、ほぼゼロに近いのよね~。

ところがである。
念のため、帰宅前に「家の前の空き地」へと立ち寄ったら・・・
人知れず、隣の畑で「どっひゃあ!わっちゃあ!」大事件が静かに進行していたのであった。 

続く(オッサン、いつもこのパターンやんっ!)

コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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Unknown (donguriusagi1019)
2020-11-16 18:40:03
うわっ!
先が気になって眠れないじゃないですか(笑)
綿虫(雪虫?)こちらでも この週末よく見かけました。
撮影は出来ませんでした(^-^;)
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donguriusagi1019さんへ (私魚人)
2020-11-17 16:26:07
うわっ!
大した結末でもないのに書きにくくなっちゃったではないですか(笑)
綿虫、あれきり会えないまま、今日もウロウロと・・・
返信する

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