社会不適応者の箱庭。

ハイったり鬱ったりしながら生きているイキモノ・五十海(いかり・♀)の適当な日々を綴った『どうでも』なシロモノ。

08月14日。遅くなったけど台風の話と苔むしり。

2010-08-14 | 日常
 日本海を突き進んだ台風4号
 五十海の住んでいる旧・上越市では、さしたる被害も大雨もなく無事に過ごせました。
 これは8月12日の午後3時ごろの南と言うか、長野方向の写真
 黒い雲が層になって暗さを増していました。
 県境の山にでも雲が引っかかっていたのでしょうか?
 台風本体はすでに新潟市を過ぎていたと思われますが、広範囲に被害が出るとの事でとても用心していたのですが、恵みの雨程度の雨が降っただけでした。
 このお陰か、後日、父のモロヘイヤがとても鮮やかな緑の葉を付けました

 上越は梅雨の時もあんまり降った記憶がなく、十日町や南魚沼では大雨洪水注意報・警報がでるものの、上越には雨は降らない。
 しかも気温は34度前後をウロウロ・・・。
 おまけに湿度も高い。
 買い物に行けば日差しで肉が焼けそうだし、汗で髪が首に絡んで不快だし、トイレは天然サウナと化すしで、冷房のついた部屋から出られません、出たくない~
 唯一過ごしやすかったのは13日だけ。
 せっせと庭仕事しましたよ、親父さんと。
 蚊対策で蚊取り線香を隣りに置き、長袖長ズボンで苔むしり。
 蚊に刺されるのはもっぱら五十海だけなんで完全防備。
 いいのか、乙女の時間の過ごし方としては・・・とか思いつつ、ついついハマルのよ、これが。

 そう、五十海の家では苔むしりが課題
 事の始まりは親父さんが『何かイラッとする』という、芸人・いとうあさこさんの様なセリフで南側の角っこのコケをはぎだした事(庭の真ん中を玄関への道がある為、庭は南北に分断されている)。
 ・・・ハゲた。
 コケに侵略され、芝がほとんどなく、地面むき出し。
 あまりの地面の多さに親父さんは芝を買ってきて移植。
 それほど何もなくなってしまったのよ
 それが8月の初めか、7月の終わり頃の話。
 で、当然南よりも北の方がコケが多い。
 北側の、邪魔な切り株を掘り起こし×3+苔むしり。
 五十海は切り株掘り起こし時に、100円均一スコップで掌の中心部分の皮をまん丸に切るという阿呆な怪我をし、ちょっと戦線離脱。
 原因は、切り株の根っこを掘り出すのにスコップを握って持たずに、縦に持って使ったこと。
 柄のお尻の部分(!?)の穴で、綺麗に手のひらの皮を切っちゃった訳です。
 『何か痛い~?』とか思ってたんですが、『普段しないことしてる所為だろう』とか思ってざくざく掘ってて、ひょいっと見たら皮むけてるわ組織液(理科・生物)出てるわで『うわ、怪我だ~』ってなった。
 あれって、怪我を確認する前より、確認した後の方が痛い気がするのは何ででしょうね?
 友人のレイ嬢に笑われた『何してんの一体~』とか言って、『ぼけてんなコイツ』と思われたらしいです。
 本人しっかり者のつもりなんですが、こーゆー事でちょいちょい信用をなくしてます。
 まあ、2日ぐらいで傷も乾いて大丈夫になったので(その間に親父さんは切り株3つをやっつけていた)戦線復帰。
 コケをむしる。
 北側のコケはむしると気持ち良いほど取れる
 厚さは3センチくらいで、密集してるから、ごっそり取れるの
 まあ、そんな状況なのでコケがなくなった後は推して知るべしって感じですよ。
 私達が『芝生が綺麗ね』なんて言っていた芝生の99.5パーセントが苔だったって事。
 北側の庭は砂漠地帯のようになってしまいましたよ。
 はげちゃび~ん。
 親父さんが某ホームセンターで芝を買ってきて植えてました。
 今は細かいとこをむしってってますが、きっと取りきれないでしょうね。

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