社会不適応者の箱庭。

ハイったり鬱ったりしながら生きているイキモノ・五十海(いかり・♀)の適当な日々を綴った『どうでも』なシロモノ。

07月05日。後から思うとおっかない。

2011-07-05 | 日常
 五十海です。
 本日、ちょこっと家出をして、春日山に行ってまいりました
 家出のパターンとしては海もあったのですが、夜の海は音だけで、水面は真っ黒な感じがしてOUT。
 コンビニよりも良いかと思っていったのですが、不審者と思われそうな感じが否めません。

 ぼーっと夜景を見てたら涙が止まらなくなって、暫しメソメソしてたのですが、『夜の神社で泣いてる女』って結構ホラー度高いですよね。
 昼間と違って『ふりかえる』くんも結構陰影が深くて怖いし。
 で、『あかーん』と思って、でも泣きに来ただけなのが悔しくて、写真も撮ってまいりました。
 
 ぶれてるけど。

 そしたら、旧友の実家近くに消防車と救急車が来てて、びっくり。
 路駐して家に電話。
 親父様に『火災情報、ある?』って聞いたら『ない』っていうし、夜の上に久し振りすぎて友人の実家なのかも正しくは判らない。
 で、暫くしたら静かになったので『な~んだ、大丈夫』とか思ったら『緊急車両が通ります』って、何かあったんじゃん!!
 お買い物を済ませて家に帰って地図を広げたら友達の家の近くで、でも、あの感じからすると友達の家じゃなくてその後近所っぽくて、一安心じゃないんだけど安心したのも確かで。
 複雑というか、なんと言うか・・・。
 

07月05日。お馬出しプロジェクト。

2011-07-05 | 上越のこと
 さて、上越市は高田のお馬出しで07月03日に行われた『お馬出しプロジェクト』のようすを・・・。

 っと、その前に『(お)馬出し』の説明~
 『城郭の虎口(こぐち)の前に設けた防御施設。開口部を城側に向けたコの字形または C 字形の塁壁で囲んだ小曲輪(くるわ)。』とWebiio辞書には載っています。
 敵がすんなり虎口を突破して、城に入ってくるのを防ぐ為の防御施設の役目があったみたいです。
 
 これは雑誌『一個人(2010年9月号)』に載ってた(お)馬だしの図。
 これをどんどん大きくしてくと『真田丸』になっちゃうんでしょうか?

 当日の天気は曇りというか晴れというか・・・、とりあえず暑い。
 午前中はそんなでもなかったのに、午後になってきたら暑くなってきた。
 景虎様、晴男パワー発揮しすぎです。
 姫たちの柔肌が日焼けでダメージ受けちゃいます
 春様の白い柔肌がっ!!

 とりあえず、大杉屋さん(和菓子屋さん+和雑貨屋さん)へ向かい、おばあちゃまとちょっとお話して、手作りの蕨もちがあったので、黒蜜をかけていただきました
 蕨もち、スキ~
 お隣には冷やし飴屋さん。
 『冷やし飴、いりませんか~』
 『水あめ、いりませんか~』
 ・・・!?
 『冷やし飴、いりませんか~』
 可愛い売子の少年が間違えたようです。
 ぷぷっ、かーわいいの
 で、近くの椅子に腰掛け、蕨もちをいただいていたところ・・・
 
 着物美人なお姉さん発見!!
 その姿に思わず写真を撮らせていただきました。
 十吾郎殿いわく『お江戸時代の姫さまが・・・』ってな感じでしょうか(お忍びモードですね)。
 この他にも、温泉宿の美人女将もかくやという渋く浴衣を着こなした大姉さまと、しっとりとした黄緑色の格子柄の涼しげな織りの浴衣を着こなしたお姉さまがいらっしゃいました。
 あんな風に『当たり前』な感じで着物、着て見たいッス!!
 
 ・・・アレ?十吾郎殿?
 と思っていたら、
 『何アレ、兵隊さん?』
 いや、足軽は兵隊ですけど。
 『何かあるの?』
 パンフにあるです。
 『お地蔵様みたい。』
 チーン
 や、確かに陣笠かぶって、十吾郎殿の柔和なお顔。
 ご利益ありそうですけど!!(この下りで、次にお会いした時に思わず拝んでしまったらどうしよう!)

 十吾郎殿がいると言う事は、皆様お着きなのでは・・・、と思いつつ、暑さのあまり日陰に日陰にと動く。
 夏の日差しは肉まで焼く勢いで暑い、その上、今日は風がない。
 はっきり言って、夏が苦手な五十海には苦行だ(6月中旬から夏バテ気味)。
 じりじりと竹原館前に移動。
 日光が暑い。
 と。
 
 御館様が物凄く、お子様になつかれておいででした。
 何だか可愛いです(両者が)。
 次いで、十吾郎殿がお子様達に大人気。
 何故にあそこまでお子様達を虜に出来るのか!?って勢いです。
 五十海には真似できません(警戒心なら与えられる自信はありますが)。
 アレくらいのお子様は本当に『電池無尽蔵』で、何にでも興味を持って突き進んでいくので、竹原館内で『大人の会話(打合せ)』の間も、十吾郎殿に遊んでもらおうと必死。
 終には景虎様に施錠。
 その所為で一般スタッフの方が『開けて~』と戸を叩く一コマも
 その間にいらしたのが城友隊の方に『救世主』と呼ばれた『馬上謙信』どの(生で初めて見ました)。
 別名、次の犠牲者
 案の定、前足引っ張られるわ、尻尾引っ張られるわ、『ロバ』呼ばわりされるわ・・・。
 ああ、無残。

 で、ついに始まりました、出陣式。
 
 お子様達は、超必死。
 中には、上杉軍の『龍』の字をあしらったTシャツを着た少年や、白地に金魚の模様も愛らしく着飾った未来の姫の姿も。
 いや~ん、今日この日のために?この日のために?
 お母様方、グッジョブ(b^-’)bです
 景虎様クイズでは思わぬ回答に、景虎様倒れる。
 おまけに褒美の『義の塩』までもが熱中症(旨い事言ったと思っておろうby景虎→十吾郎)。
 
 その後、場所を移して石田眼科駐車場へ。
 で、名乗り上げ
 
 十吾郎殿 『やぁぁ~』
 
 お春様、相変わらず凛々しいです
 
 景虎様・・・。
 
 御館様。
 からの~『翔龍演舞』
 
 ・・・アクシデント発生。
 音楽が・・・。
 
 個人的には、この図が何か好きなんですけど。
 悩まれてるお二方がかわゆい・・・
 その間にトークをつなぐ、御館様、十吾郎殿とお春様。
 
 物凄いですね、十吾郎殿のアドリブ許容率。
 七夕飾り&七夕が近い所から、お子様達に『どんなお願いしましたか~』って、機転利きすぎ。
 縁の下の力持ちとはこのこと。

 その間の、馬上謙信どの。
 
 あ、怪しいです、怪しすぎます。
 いつの間に、その幕の後ろに忍び込まれました!?
 すいません、指差して笑っちゃいましたm(u_u)m。
 すいません、十吾郎殿・・・。

 で、再度『翔龍演舞』開始。
 
 どうしても見切れてしまう十吾郎殿。
 何でちょっと離れてる!
 4人一緒に撮りたいのに!!(下がれ、自分)

 

 

 

 

 

 イベント終了後。
 
 御館様と馬上謙信どのとの2ショット。
 
 その後、やんやの集合写真。
 かけ後家は『春日山』でお願いしたところ、景虎様のみこのポーズ。
 城友隊での『春日山』はこのポーズなんですって。
 で、
 


 聞いたところ、皆様は午前&午後の部の演舞を通常通りこなしての『お馬出しプロジェクト』参加。
 弱っ子の五十海としては、『死ぬな!!』って感じです。
 もうホント、すっごく心配。
 人の事よりわが身を案じろって感じです。