雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

潮流発電、その後

2009-07-23 04:01:02 | みっきぃふるさとふれあい公園
テレビで放映されてから、いろいろ取材も受けて有名人みたいになっている、
ノヴァエネルギーの鈴木さんと、
初めてお会いしたのは6月はじめの日曜日であった


アレから1ヶ月ちょっと、NHKテレビの放映が2回もあって、注目度はぐっと変わったようである。
たまたま、NPO The Good Times の協賛団体会員になって頂いているので、
『みん繋いで』と連携がコンセプトのNPOだから、私のできる範囲のお手伝いをと、やってみているのである。

そんなことで昨日は、神戸のポートピアにある、財団法人 新産業創造研究機構NIRO(ナイロ)の専務さんを訪ねたのである。



もともと、技術的なことは苦手だが、
潮流を利用して発電する。
自然エネルギーだから無限である。
今、時流のエコである。
橋を飾っているライトはすべてまかなえる。
などと、非常に理解しやすいのである。


ただ、日本は原子力発電が主流で、既にその流れはできているようだ。
なかなか、難しいのだが、

ちょうど、淡路島に、多様なエネルギーの地域エコパワーネットワークの構築して、島全体を太陽発電や風力発電などのエコパワーによる電力供給基地にしようという計画があるとかで、その中の一つに明石海峡や鳴門の潮流発電も構想としてあるようである。
ついこの6月にスタートしたばかりのようで、タイミングもいい。
その具体的なベンチャー企業として参加することを勧められた。


大体、物事の実現の可否は、努力もあるが、
時代の流れや、ツキは大きいのである。

果たして、どうなるかは解らないが、

NPOの設立がなかったら、会えなかった人である。
会った途端に、NHKが2度も放映してくれた。
川重とも、何となく繋がって、NIROも紹介して貰った。
たまたま、淡路島のプロジェクトも構想段階から具体的に立ち上がろうとしていて、NIRO側も大歓迎である。
専務さんは、一度三木の工場も見に来られるとか。

帰りの車の中、鈴木さんに、『これはツイテますよ』
ツキは逃がさぬようにと、私の感想を言ったのだが。


ひょっとして、政界も体制が変わったら、
実績がないことに挑戦するからベンチャーだと思うが、そんなところにも実績を要求するという、新しいことにチャレンジするベンチャー企業にとっては、
『どうしようもないお上の体質』も少しは良くなるかも知れないのである。

とにかく、世の中エコには追い風のはずである。
これ以上、具体的な応援も難しいのだが、少しはいい方向だと思っている。

あと、数ヶ月、どんな進展を見せるのだろうか?

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