★昨日はON ANY SANDA を三木ANNEX PARK に観に行った。
山本隆が走ると、いつものことながら彼の周りにはファンが群がるのである。
昨日は、かってのカワサキの僚友歳森康師も顔を見せた。
歳森康師、
カワサキが初めてファクトリーライダーの契約をしたその第1号ライダーである。弱冠16才だったがその走りは天才的だった。
神戸木の実の僚友山本隆も彼の口利きでカワサキのライダーになったという経緯もある。歳森はそんな不思議な一面を持っているのかも知れない。
カワサキの初の公式のアマチュア鈴鹿6時間耐久レースに、その1ヶ月前のジュニアのロードレースに走って、アマチュアの資格のなかった山本隆に代わってその相棒にと呼んできたのが、あの金谷秀夫なのである。
4輪の世界にはカワサキの2輪のライダーの中で最初に日産と契約した。その関係もあって星野一義が4輪の世界に飛び込んでいったのだろう。
歳森は天才的な速さを持っていて、昨日も『4輪で星野に負けたことはない』などと言っていた。
その山本と歳森がBSと仮契約して大騒ぎになって、その渦中に引っ張りこまれて私はレース担当をするハメになったのである。
そんなこともあって、山本とはしょっちゅう今でも一緒だが、歳森とも何となく気が合うのである。
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レースの帰り道、歳森はGood Times Plaza にやってきた。 直ぐFacebook にこんな記事が流れた。
★午後家に戻ってから、今朝の動画の編集をした。
結構、上手く纏った。
講釈師山本隆のトークとその走りをご覧ください。
とても70歳のおじんとは思えない見事な走りなのである。
その動画の中から抜き取った写真である。
それを纏めてFBにアップした。
動画の画面からのいろんな写真である。
山本ファンなのか、 これは山本の方が、ファンなのかも知れない。 まさに嬉しそうな笑顔である。
動画の写真は自然なのがいい。
関東多摩からと名古屋からの山本隆ファン。毎回三木までやってくる。
これは主催者の高下隆次さん。
なぜか、山本だけパラソルギャルがいる。
スタートで一瞬抜けている。
スタートして直ぐ折り返してきたらすでにトップ。
これだけの差が付いた。
目の前のカーブ、自然な逆ハンが綺麗である。
1周目、独りで戻ってきた。
アクセルの開け方も自然でいい。
ここまでは昨日の写真
そして、これは現役パリパリのころ雑誌に載った写真である。
自分が走るわけではないのだが、山本が危なげなく、ぶっちぎりで走ると気分がいい。
この5月からは、私の後を継いで、NPO The Good Times の理事長をやってくれることに決まっている。
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北澤さんのカンバンも嬉しがっているような気がします。
今までのご苦労が形になっていく春ですね。