雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

選挙と市会議員さんと私

2019-03-28 07:18:51 | 発想$感想
★4月に入ると選挙が始まる。
 
 この15年ぐらいは、欠かさず選挙に行っている。
 
それ以前、現役の頃は忙しいこともあったが、それ以上に選挙に関心がなくて殆ど投票に行ったことはなかったのだが、その後、明石から仙台そして高槻と10年以上転々と異動があって、仙台でも高槻でも地元とは馴染みがないものだから、誰に投票していいか解らなかったのが、棄権をしていた理由かも知れない。
 
 その後、三木に移ってもう40年以上になるのだが、最初の頃は異国のような感じで『三木は眠るために戻ってくる町』そのものだったから、投票にも行かなかったし、市長さんの名前すら解らなかった、そんな状況だったのである。
 
 何となく市政や選挙などに関心を持ちだしたのは、三木市長に薮本さんがなられてからで、ひょんなことで三木市とも繋がったし、遠く佐賀県の樋渡啓祐市長とも繋がったりして、選挙の投票に行きだしたのもそれ以降のことなのである。
 
 
 なぜそんなことになったのか? そのきっかけを作ってくれたのは、同じ町内の市会議員の方からの声掛けがあったからで、選挙にも行くようになったし、パソコンを使うようになったりして、ネットで情報発信することを覚えて、選挙どころか『私の生活』自体が変わってしまったのである。
 
 ブログを始めてその後ツイッター・Facebookと拡がって、いろんな人と繋がったし、三木市役所の方から『NPO法人の講習会』にも誘われて、自分自身が NPO The Good Times というNPO法人を立ち上げることになったりして、それ以降はそれこそ日本全国、大げさに言うと世界と繋がって『今がある』のである。
 
 ホントに、人間の運命など、ひょんなことでひょんなことになるもので、あの時近所の市会議員の方が私に声を掛けて下さらなければ、今の生活があったかどうかも解らないのである。
 
 
 
★そんなことで、市会議員選挙も近いので、『三木市の選挙』と写真検索したら、こんな写真が現われて、我ながらビックリしているのである。
これは、もう10年以上前の私が三木の選挙に関心を持ちだしたころの選挙候補者で、このメンバーを見るとそれが10年も前のことだと解るのである。
 
当時は前述の近所のお一人を除いては、この方たちを全く知らなかったのだが、この看板の下の欄の一番左は米田和彦さんだが、確か彼はこの1回しか立候補していないし、28歳の若さでその時当選したのである。若かったし小野高校のサッカー部出身ということで、その当時私は関心をもって観ていたので覚えているのである。
 
そんなご縁で、米田さんとは今でもサッカーで繋がっているし、現在はこのうちの10人の方とは結構親しくして頂いて、殆どがNPO The Good Times の会員さんだし、副理事長も理事もおられるのである。
 
  
   
 
 

 ★なぜ突然選挙や、市会議員のことなど書きだしたのかというと、昨日ジムに行く道の四つ角に『一人の方』が立って通る車に手を振り続けているのである。 

未だ選挙は始まっていないので、タスキも掛けていないし、名前の連呼なども勿論ないのだが、ただ黙って手を振り続けているのである。『議員さんになるのも大変だな』と思ったし、この方も存じ上げてる方なので、『こんな努力をされてる方には1票を』と思ったりもするのだが、そういう訳にもいかないのである。

今では、ホントに親しくさせて頂いている方が何人もおられて、今回の選挙にも皆さん立候補されるのだが、私の持っている投票権は『たったの1票』だからホントに困ってしまうのである。

 ずっと昔、明石の市会議員選挙にはいろんな方から『いろんな人』を頼まれて、誰に投票すべきか困っていたのだが、いまは三木で『同じような状況』に追い込まれているのである。

 そんなムツカシイ市会議員選挙が4月には始まるのである。棄権はせずに必ず投票はするのだが、どなたに1票を投じるのか?

 これがなかなかムツカシイのである。

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