豪州落人日記 （桝田礼三ブログ）　：　Down Under Nomad

1945年生れ。下北に12年→東京に15年→京都に1年→下北に5年→十和田に25年→シドニーに5年→ケアンズに15年…

豪州第2次産業の切り捨て

2013-12-16 07:56:49 | 政治・経済

 

12月16日（月）曇後雨
 
豪州には豪発祥のホールデン、外資系のフォード、トヨタなどの自動車メーカーが操業している。豪州は人件費が高く、消費人口が少なく、国際競争力が弱い。政府は各社に毎年補助金を支給して来た。今月アボット保守政権は突然「今後自動車産業に補助金を出さない」と宣言。全社が4年以内の豪州撤退を決めた。関連企業も大半が廃業の道をたどり、豪州の製造業とハイテクはほぼ完ぺきに息の根を止められる。
 
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2001年豪州に移住し、難民・移民の援助活動。時々ピースボートに船医として乗船。将来スペイン、アルゼンチンへ移住を希望しています。

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