三億円事件犯人に至る道

三億円事件について考察いたします。

第五回 多磨農協脅迫事件 脅迫状同封地図(9)

2016-09-17 06:10:04 | 日記
地図のわきには、以下の書き込み。
地図右側、「6月24日、夜中、隠した。赤で書くところだけ、多分、真ん中だったと思う」。地図左側、「死体が出たら、世間に発表しろ」。(他と同じく、カタカナ分かち書きとなっている。こちらで修正してある)
なお、むらき本、91頁イラスト、「三億円犯人の独白」、79頁、写真、両方とも、カラーではないので、赤で書いたところが、どこなのか、わからない。
斜線部分なのかもしれない。とすると、多摩川の河原、あるいは、中洲、ということかも。
実際、当日、警察官が、該当する場所を捜索するも、死体は、見つからず、そのことに関しては、虚偽と思われる。
ただの虚偽と、かたずけていいのか、わからないけど。
(2013年7月記)

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第五回 多磨農協脅迫事件 脅迫状同封地図(8)

2016-09-17 00:17:10 | 日記
さらに南へ進むと、多摩川土手。
土手に沿って、道路が伸びている。
むらき本、91頁のイラストでは、土手の道と土手下の道路が、一つになっているが、「三億円犯人の独白」、79頁の写真では、土手の道、土手下の道路が、分けられている。写真なので、こちらが、本当なのだが。
ずいぶんと、細かい描き方だ。
土手下の道路との突き当り、南西側に、コン柱置き場。
「コン柱」、なんとも、マイナーな用語。どう考えても、このような言葉、思いつかないと思うのだけど。
コンクリートの柱、電柱のことだろうか、と思うくらいだ。
コンクリートの素材、砂利については、川砂利が、最適なので、このような、コンクリートの製品が、多くあっても、おかしくはない。実際、当時、西武是政コンクリート工場もあったし、他にも、コンクリート工場は、あったようだ。
だからといって、「コン柱置き場」と、いきなり、書かれても、普通わからないだろう、と思ってしまう。
(2013年7月記)

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