retifの都市探検日記(高層ビル編)

東京の街並みなどを報告します

都営新宿線東大島駅北口(セーラ小松川10号棟)

2008-10-21 05:00:57 | Weblog
曙橋駅で再び都営新宿線に乗る。
都営新宿線は、荒川の西岸に達したところで、地上に出る。出たところ、すぐに東大島駅がある。
この路線は、地下鉄なのだが、荒川を渡る部分だけは、地上の高架を走るのだ。荒川を鉄橋で越えるためなんだろうけど。
駅を降り、北口に出る。
一帯には、見渡す限り、団地棟が建ち並んでいる。
ニュータウン、というわけなのだが。
でも、バブルの前、安定期の頃ぐらいだろうか。その頃は、まだ、たしか、見渡す限り、下町と町工場が広がる、昭和の取り残された地域だったのだ。
都営新宿線が伸びてきて、その昭和の取り残された一帯は、全域で再開発されて、今のような、団地の建ち並ぶ風景に変貌したのだ。
バブルの頃、工事が本格化していて、その光景を見るために、何度もこの東大島駅に足を運んだものだ。
足を運ぶたびに、昭和の足り残された部分が消え、その場所に、新しい団地棟が建っていったなあ。
近未来が到来し、時代が替わるのではないかと、思っていたのだが。
建ち並ぶ団地棟の間を抜けて、北へと歩いていくと、セーラ小松川10号棟がある。
実は、この高層住宅が完成した後も、何度か来ているので、懐かしい、という程ではない。
けれど、駅を出て、団地棟に入っていくところに、スーパーがあったりして、その昔とは、変わらぬ風景を目にすると、感慨深いものがある。
ふと、まわりを見渡すと静かで誰もいない。
気のせいなのか、あの頃よりも、賑やかさがなくなって、ひっそりとしているような感じがする。
小雨が降り続いているからなのかもしれない。
それとも、あのバブルの頃の賑やかさを思い出して、そう感じてしまったのかもしれない。
(2008年5月記)

都営新宿線曙橋駅(防衛省庁舎)

2008-10-20 04:28:10 | Weblog
ぜんぜん天気は、よくならない。
出かける前から小雨が降り続く。
本当に梅雨が一ヶ月早く来たみたいだ。
そんな天気のもと、高田馬場から東西線、九段下で都営新宿線に乗り換え、曙橋駅で下車。
曙橋は、谷筋になっているので、天気がよくても、なんだか、じめじめしているのだが、今日のように、天気がよくないと、なおさらに、暗い感じがするなあ。
ちなみに、曙橋は、川に架かる橋ではなくて、陸橋を指すらしいけど。
東西に伸びる大通り、靖国通りを東に歩いていく。
北側は、谷筋に対する、台地、山の手の縁になっている。そして、その縁になっている一帯には、防衛省の敷地が広がっている。
その中の防衛省庁舎が高層ビルとなっているのだ。
竣工は、バブルが崩壊した後、失われた10年の終わり頃だろうか。
不景気だと、公共の施設が多く建つものらしい。
ところで、この淡い萌黄色をあしらった、ソフトな感じの高層ビルを見ると、いつも、不自然に思ってしまうが。
なんで、国防を担当する(法律的にそうなっているかどうか、という議論は別にして)役所なのに、他の官庁の庁舎に比べ、こんなにも牧歌的なデザインなんだろうか、と。
いかめしくて、威圧的だったら、わかりやすいように思うのだが。
もっとも、そのような、牧歌的なデザインは、かなり、意識的なものには、違いないんだろうな。
ということで、防衛省も見たことだし、来た道を曙橋駅へと戻ることにする。
それにしても、あらためて、この谷底から北側の山の手台地を見上げると、こんな曇天でも、山の手は、日当たりがいい、ということが、よくわかる。
だからだろうか、谷底から見れば、所詮は、その日当たりのいい場所も、ただの別世界にすぎないのだろう、と感じてしまうのだ。
防衛省に関しても、そう感じてしまうのは、まずいかな。
小雨が降り続くので、先を急ぐことにする。
(2008年5月記)
画像

京浜東北線川崎駅西口(キャノン柳町プロジェクト)

2008-10-19 07:35:41 | Weblog
第一京浜を横断歩道で渡る。道幅が広いので、渡りきらないうちに、信号が変わってしまうのではないかと、いつも思ってしまうな。
おまけに、上空は、高速道路の高架に覆われているので、昼でも暗い。今日のような、曇り空では、さらに暗く感じる。
第一京浜の西側へ辿り着き、南へと歩いていく。横浜駅に向かう。
その時、再び、雨が降り出した。
もっとも、実は、この間のこともあるので、傘は持っていたのだ。
家族連れが、横浜駅方面へと急いでいる。
アスファルトの路面はみるみると濡れて光りだす。高層ビルの光景は、水煙で霞んで見えなくなってくる。
でも、もう寒い季節ではないし、本格的な雨ではなくて、俄か雨なので、深刻さは感じられない。
それどころか、むしろ、笑顔を見せている家族連れにとっては、たぶん、この俄か雨も、なにか予期せぬ楽しいハプニング、という風に感じてるのだろうな。
自分も後に続いて、エスカレータを降りて横浜駅に入る。
京浜東北線に乗り、川崎駅で下車。
やはり俄か雨なのか、あるいは、局地的な雨だったのか、川崎駅に着く頃には、雨は止んでいた。
西口に出る。ペデストリアンデッキを伝って西南方向へ。
さらに高層住宅群の中を西南方向へと歩いていく。
南北に伸びる市電通りに辿り着く。
その市電通りの西側には、かつては、東芝柳町工場の敷地が広がっていたのだが。
今では、キヤノンが新たに工場を作っている。
キャノン柳町プロジェクト、ということだ。
その敷地の中に高層ビルを建てるらしい。
敷地が広大なので、できれば、道路際に建ててもらわないと、カメラで撮れないな。
それよりも、また黒い低い雲が垂れ込めてきた。
まだ日没には時間があるのに、もう暗くなってきている。
再び雨が降り出さないうちに早く帰るとするか。
黒い雲に覆われたキヤノンの工場建設現場を後にし、再び、ペデストリアンデッキを伝わって、川崎駅に向かった。
(2008年5月記)

東海道線横浜駅(コンカード横浜)

2008-10-18 02:34:19 | Weblog
交差点を西へ曲り、幅広な通りへ入る。
その幅広な通りは、カーブを描きながら、北西へと向きを変える。
少し歩いていくと、交通量の多い第一京浜にぶつかる。
見上げると、空を覆う高速道路の高架。さらに、目の前には、ひっきりなしに通るクルマ。
ここまで来ると、今までの、夢のような世界から現実に、急に引き戻されたような気がする。
ついさっきまでは、近未来的な高層住宅群と心地よさそうな水辺の公園、ウォーターフロントの壮大な景観、そういった、雰囲気の中にいたのだが。
そのような、夢の世界と現実の境界のような場所、通りの北側、第一京浜の東側に、コンカード横浜がある。
この高層ビルも、最近、竣工している。
境界に建っているので、まさに防壁のような役割のように見える。
この高層ビルのおかげで、高層住宅街のポートサイドからは、第一京浜や高速道路の高架は見えなくなるからだ。
まるで、コロニーみたいだな。
そういえば、みなとみらい大通りは、ポートサイドを過ぎると、そのまま、北へ伸びて、まっすぐに第一京浜に合流しているように見える。
たしかに、地図で見ると、そう見えるのだが。
実際は、合流しているわけではない。
もし、合流していれば、第一京浜の横浜駅付近におけるバイパスになるので、ポートサイドやみなとみらい大橋、あるいは、みなとみらいの再開発地は、多くのクルマが通過していくことだろう。
現実的には、そんなことは、ありえないだろう。
やはり、コロニーだからこそ、夢のような世界が維持されている、そう思えてしまうのだ。
(2008年5月記)

東海道線横浜駅(パークタワー横濱ポートサイド)

2008-10-17 02:14:13 | Weblog
みなとみらい大通りを北へ歩いていく。
帷子川をみなとみらい大橋で渡る。
橋の袂から南東方向を見るとCITY FXプロジェクトの工事現場が目の前に広がっているのだが、視線をさらに、遠くに移すと、その向こうに、みなとみらいの高層ビル群が一望の下、見渡せる。
高層ビルが林立する眺めは、本当に壮観だ。
もっとも、CITY FXプロジェクトが完成してしまえば、もう、この光景は見れなくなるのだろうけど。
さらに橋の上を北へ歩いていく。
みなとみらい大橋からの景観には、あいかわらず、心が奪われるなあ。
たぶん、こんな景色の見れる場所は、他にはちょっと思い浮かばない。
ところで、この橋の下に横たわる水域は、帷子川なのだろうか、入江なのかだろうか。いまだによくわからないのだが。
対岸まで橋を歩いていくと、橋の袂に横浜ベイクォーター、そのさらに先には、ポートサイドの高層住宅群がある。
ポートサイドの帷子川に面した部分は、ポートサイド公園になっている。
水辺には、葦だろうか、丈の高い、細い緑の葉が一面に風に揺れている。あるいは、波に揺れているのかもしれない。
橋の上から見ると、その葦の一叢一叢は、四角い木枠のようなものに仕切られていて、その中に生えている、とわかる。
たぶん、人工的に植えられたものなのだろうが。公園からは、わからないだろうな。
それに、根付けば、木枠は、取り去るものなのかもしれない。
太古の昔は、そんな、人工的なことをしなくても、川岸には、葦が繁茂していたような気もする。
みなとみらい大通りを北に向かうと、ポートサイドの高層住宅群の中に入っていく。
すぐに幅広な大通りとの交差点があり、その北側にパークタワー横濱ポートサイドがある。
最近、竣工した高層住宅だ。
陸地は、近未来だが、水辺は、太古の風景へと戻っていく。
不思議な感じがするけど。それがウォーターフロントの再開発、ということだろうか。
(2008年5月記)

みなとみらい線新高島駅(CITY FXプロジェクト)

2008-10-16 04:13:46 | Weblog
また、幅広なすずかけ通りに出て、西へと歩いていく。
見渡す限りの原っぱとその一画にショッピングセンター。
コンスタントに高層ビルが建っているようだけど、本当にいつになったら、全体が完成するのだろう。
今となっては、もう、完成するなんて、想像できないな。
そのような、みなとみらいの荒野の中をしばらく歩いていくと、みなとみらい大通りとの交差点がある。
みなとみらい大通りに入って、北へと歩いていく。
すぐに新高島駅がある。
原っぱの中に忽然と地下鉄の出入り口だけ見えるのだが。
その光景を見ると、いつも、昔の特撮もののテレビ番組に出てきた、地下の秘密基地を想像してしまうなあ。
まわりに、高層オフィスビルが建ち並ぶようになれば、そんなことも、昔の思い出、ということになるのだろうな。
さらに北へ歩くと、東西に伸びる、とちのき通りとの交差点。
その交差点から帷子川に架かるみなとみらい大橋までの一帯にも高層ビルが何棟か建つようだ。
みなとみらい大通りの西側には、日産自動車新本社ビルが工事中となっている。
さらに、その西側にも、高層ビルが建つらしいが、詳しくは、わからない。
そして、日産自動車新本社ビル工事現場のみなとみらい大通りを挟んで東側には、CITY FXプロジェクトが工事中だ。
これらの高層ビル群が完成すれば、一応、とりあえずは、原っぱ状態からは脱しそうな感じだ。
新高島駅も、ようやく普通の地下鉄駅みたいになることだろう。
(2008年5月記)

みなとみらい線新高島駅(パシフィックロイヤルコートみなとみらい)

2008-10-15 04:37:57 | Weblog
Brillia Grande みなとみらいの北側には、さらに、新しい高層住宅、パシフィックロイヤルコートみなとみらいがある。
こちらも、アーバン棟、オーシャン棟の2棟からなっている。
これで、みなとみらいの高層住宅の建設は、一段落するだろう。
今のところ、新しい高層住宅の建設計画がないからだ。
ただ、将来のことはわからない。
更地は、まだまだ広がっているので、建てようと思えば、建てられそうな感じだ。でも、なんとなく、もうこれ以上は、当分、建たないような気もする。
今後は、しばらく、高層のオフィス棟の建設が始まるのかな。
その後は、どうなるのだろうか。
先のことを考えてみても仕方ない。
とりあえずは、住宅棟もできたのだ。とすると、みなとみらいも街として、動き出しているはずだが。
でも、品川駅の東側に広がる、高層住宅の多く建つ一帯と同じで、賑やかさはなく、静かな感じがする。
集積化によってできた、高層住宅の街は、たいてい、このように静かな感じだ。
公園を見ると、一組の親子連れが佇んでいるばかり。見回しても、他には、誰もいないのだ。
ひょっとしたら、この寂しげな光景は、今日のような、雲が垂れ込めた、天気のせい、ということもあるかもしれないな。
そういえば、新横浜では、ポツポツと雨が落ちていたっけ。
再び、高層住宅を見上げると、黒い雲が、その高い建物にのしかかるように見える。
今年は、季節の歩みが一ヶ月早くなったみたいで、もう、梅雨のような天気だ。
再び、雨が振り出す前に、先を急がないと。
そういえば、近くには、展示ホールの建物がある。
そこからなら、建築物の中を辿っていけば、雨に濡れずに、桜木町駅近くまでは行けるな。
桜木町に向かう訳ではないので、自分にとってはあまり意味はないのだけど。
(2008年5月記)

みなとみらい線新高島駅(Brillia Grande みなとみらい)

2008-10-14 04:31:56 | Weblog
みなとみらい大通りに出て、北へと歩いていく。
相変わらず、更地だらけだな。
たしか、千葉県の幕張新都心の東京寄りの一帯、オフィス高層ビルが林立する予定だったが、バブル崩壊でまったく実現しなかった。
そんなことには、ならないんだろうとは思うけど。どうなんだろう。
でも、集積化に時代の波によって、そろそろ、再開発が具体化しそうなんだが。
将来のことは、わからないが、一応、そういうことらしい。
さらに、北へと歩いていく。
東西に伸びる大通り、すずかけ通りとの交差点。南西側には、ODビル工事現場があって、一帯の再開発の中で一番先行している。
二番手が、さっき訪れた、モリモトMM21-43街区、ということだ。
この後、続くかどうかだ。
すずかけ通りに入って東へと歩いていく。
南側にはショッピングセンター、横浜ジャックモールの敷地が広がっている。
そのショッピングセンターを過ぎると、高層住宅が建ち並ぶ一帯になる。
まず、M.M.TOWERS FORESISの巨大な円筒形の高層住宅があり、その東側に、M.M.タワーズの高層ビル群が建ち並んでいる、といったところだ。
そして、M.M.タワーズのすずかけ通りを挟んで北側には、新しくできたBrillia Grande みなとみらいがある。
PARK棟、OCEAN棟の2棟からなっている。
ここまでくると、本当に、密集した、高層住宅団地、という様相だな。
もっとも、横浜自体が、リゾート地でもあるので、一般の団地のような、庶民的な生活感みたいな感じはしない。
すぐ近くに、ショッピングセンターやオフィスビル群や、美術館まであるのだから、当然、そういうことになるのだが。
とりあえずは、さらに、この一帯に、高層住宅が加わった、ということかな。
(2008年5月記)

みなとみらい線新高島駅(モリモトMM21-43街区)

2008-10-13 02:12:04 | Weblog
新横浜駅に戻り、横浜市営地下鉄ブルーラインに乗る。いつの間にか、地下鉄の名前が変わったみたいだ。
横浜方面に向かうのだが、こうしてみると、やはり、新横浜駅、というのは、交通の要衝になっている、と実感する。
横浜駅を過ぎ、桜木町駅で下車。
地下道を通って、JRの桜木町駅近くで地上に出る。
けっこう古い地下鉄なので、レトロな雰囲気もする。
JR桜木町の東側に出て、動く歩道へ。
みなとみらい大通りを越えて、ランドマークタワーへ入る。
デパートのようなビル内を通り抜ける。相変わらず、賑わっているな。
ランドマークタワーとクィーンズスクエアの間に出て、北へ。
陸橋で幅広のけやき通りを越えて、グランモール公園へ降り立つ。
土地勘が付いたので、ここまで、地上に降り立つことなく、人工の建造物の中を通り抜けながら来れてしまう。
やろうと思えば、さらに、クィーンズスクエアを通り抜け、パシフィコ横浜を通過して、展示ホールの先まで行ける。
そこまで行くと、高層住宅が建ち並ぶ一帯はすぐなのだけど。
こんなふうに人工的な空間の中だけを移動するのが、いいことかどうかわからないが、なんか未来都市のような雰囲気ではあるかな。
グランモール公園を通って、北へと歩いていく。
東側、みなとみらい線のみなとみらい駅あたりは、まだ更地状態なので、どこから公園でどこから更地なのか、はっきりしない。
公園、という感じがしないのはそのためなのかもしれない。
再開発が完成すれば、人工空間の中で、貴重な自然の緑を湛える立派な公園になるはずだ。
幅広ないちょう通りに出て、西へ歩く。
南側にある横浜美術館を過ぎたあたりの交差点の北西側にモリモトMM21-43街区の工事現場がある。
ここにきて、集積化の時代の波を受け、ますます、高層ビルが建ち始めているようだ。
(2008年5月記)

横浜線新横浜駅(新横浜2丁目計画)

2008-10-12 02:22:49 | Weblog
完成したばかりの大きな駅ビル、新横浜駅ビルを見上げていたら、雨がポツポツ降り出した。
先を急がないと。
幅広の大通り、環状2号線を歩いて、南西方向に向かう。
途中、北西方向へ曲り、街中に入り、そのまま進んでいく。
しばらく歩いていくと、新横浜2丁目計画の工事現場がある。
ますます新横浜は、発展していくようだな。
実は、神奈川東部方面線以外にも、もっと壮大な計画もあるらしい。
リニア中央新幹線の発着駅、という構想だ。
以前は、中央新幹線、という名前なので、JR中央線に対する新幹線、というふうに思い込んでいた。だが、どうも、この「中央」という言葉には、具体的な意味はなくて、実際は、「第2東海道新幹線」、という位置づけらしい。
だから、新横浜駅が発着駅、というのも妥当なわけだ。
ちょっと前には、政令指定都市になる予定の相模原市のどこかに駅ができる話もあったはずだ。
その駅へは、田園都市線や小田急多摩線が延伸して、都心と結ぶらしかったのが、もうそのような計画はなくなったのだろう。
あと、新横浜駅以外には、品川駅、という計画もある。
ただ、品川駅だと、最終的な発着駅は、東京駅になるだろうから、駅間が短すぎるような気もする。それに、東京区部に次いで、人口の多い都市、横浜市にも、リニア中央新幹線の駅があった方が、便利には違いない。
もっとも、実際、どうなるのかは、かなり先のことなので、わからないけど。
新横浜2丁目計画の工事現場を見ていると、そんな未来のことを考えてしまうなあ。
でも、リニア新幹線が開通する頃はどうなっているのだろう。考えても、あまりに未来のことなので、実感が沸かない。
たぶん、レトロテーマパークとして人気だった、ラーメン博物館は、その博物館自体がレトロになっているんだろう、そんなことぐらいしか思いつかないな。
そんなことを、考えているうちに、ポツポツ降っていた雨は、いつの間にか、止んだようだ。新横浜駅に戻ることにする。
(2008年5月記)