レーシック海外トレンド調査隊

近視矯正手術で失敗して後悔しないために

Amarisを使用した研究

2007-09-27 16:14:26 | レーシックの技術
以前ご紹介したSCHWIND社のAMARISを使用した研究の結果をご紹介します。

SCHWIND社のAMARISについての過去記事はこちら↓。
新しいエキシマレーザーが発表されたようです

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優れた視力、特に高い予見性および低い変化という結果
これらは最近のマルチ・センター・レーシック研究の1か月の結果の中で立証されました。
その研究はSCHWIND社が委託した外科医達によって389の目で行なわれました。
治療された患者は単純な近視や乱視を伴った近視の人で、年齢は18~60歳でした。
手術前の球状等価物(SEQ)は-0.50D~-8.25D、そして乱視は-5.00Dまで治療されました。
全ての患者がSCHWIND社の『アブレーション・フリー』処置で強制されました。

手術前、0.25Dという非常に低い標準偏差を含んだ-0.16Dの平均SEQが観察されました。
対象となって眼の74%で、1ヶ月後±0.25Dという最小偏差内の計画された屈折の結果が得られました。
93%が±0.50Dの範囲内、100%が±1.00Dのの範囲内でした。

高い手術の安定性はすでに1週間後に観察されました。
このとても速い計画された屈折結果への収束は、SCHWIND社のAMARISを使用した手術後の回復期間がとても短いことを示唆していました。

再びたった1ヶ月後、治療された患者の92%以上は1.0、およびより良い手術後の未訂正視力(UCVA)に到達しました。
一人として0.7未満の視力になった患者はいませんでした。
99%で0.8以上のUCVAが得られました。
研究参加者の32%以上は、さらに1.25あるいをそれ以上の視力を達成しました。

結局非常にわずかな結果の散乱が観察され、1ヶ月後下位修正への傾向は検知されませんでした。
全ての結果が個々の計算図表の使用なしで得られました。

「私の意見では、SCHWIND社AMARISの優れたパフォーマンスは私たちがこれまで見た優れた臨床結果に決定的に貢献している」
ストックホルムのESCRS 2007の研究発表でオマーンのMaria-Clara Arbelaez医師はまとめました。
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参考:SCHWIND社HP内の記事

389の眼の研究というのは結構数が多いような感じがします。
視力についてだけでなく、ハロ・グレアなどの質に関する研究もあると良いなと思います。

このエキシマレーザーはメジャーになるのかなぁ・・・。


1 コメント

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Unknown (Unknown)
2007-12-29 11:08:25
いつ頃発売されるんだろう
高いのかな