レレレへの道

日々鑑賞した映画の中で、レレレに書かない映画の感想です

神戸国際ギャング

2010年11月24日 21時25分13秒 | やくざ/マフィア/ギャング/ノワール/不良

「神戸国際ギャング」
1975年 日本 99分
■監督:
 田中登
■出演:
 高倉健
 菅原文太
 真木洋子
 和田浩治
 田中邦衛
 夏八木勲
 丹波哲郎

●あらすじ
明日なき男たちの凄絶な生き様をダイナミックなアクションの中に描いた、高倉健と菅原文太の顔合わせによるギャング映画。
昭和22年、終戦後の神戸を舞台に、当時横暴を極めていた進駐軍、新興暴力団に対し、
団正人(高倉健)と大滝健三(菅原文太)は無法者を集めてギャング団を結成。
その日限りの命とばかりに激しいパッションを叩き付け、悪辣な暴力団相手に暴れまわる。
(東映チャンネルより)

★感想など
健さん主演の、仁義なき風ヤクザ映画。
健演じる団正人にはモデルとなる人物がおり、モデル人物のエピソードもまじえたフィクションとなっている。
健さんもイカスが、出色物なのが菅原文太。
超イケイケのやばいヤクザを演じており、
まるで文太版・大友勝利である!
新も含めて、仁義なきシリーズの文太からは想像出来ないその暴れっぷりは必見である。
アクション・シーンも手榴弾からマシンガンまで登場する派手さで
ヤクザ映画のみならず、アクション映画としても楽しめる一品。
70年代東映ヤクザ映画ファンには、文句なくオススメである。
だぼー!

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