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私が務める国立公園管理事務所長ウェネルさんに同行して、公園内にあるピエモンテ小屋へ向かうことになりました。
カヤンベからは1時間程、農業&酪農地帯を登っていきます。
さすが世界一と称されるバラ生産地、温室がいっぱい。
そして標高3100mのピエモンテ小屋に到着。
ここはエクアドルで3番目に高いカヤンベ火山への入口です。
ところが・・・
先日の水害で道が流され、小屋への階段も壊されました。
道は舗装のやり直し中、
流された階段の再建、どうしようか相談。
この小屋は、人気のカヤンベ山登山口にある大切な管理事務所。
日本なら、北アルプスへの上高地といったところでしょうか。
ここには常に2名の公園担当者が働いています。
事務所の前には登山者向けのレストランもあり、名物のCuy(クイ、ネズミの一種)料理も。
遠くコトパクシ火山や首都キトも望めるそうですが、雨季の現在は雲の中。
カヤンベ山からの火山灰は黒く、農業には適しているそうです。
この小屋でいつの日か、私も活躍できるようになるといいのにな~
何もできない私は、小屋の飼い犬に癒してもらいました。
また遊んでね。
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