性能とデザイン いい家大研究

こちら 住まいの雑誌・Replan編集長三木奎吾です 
いい家ってなんだろう、を考え続けます

北海道新幹線開業・青森出張コスパ比較

2016年03月31日 06時25分30秒 | Weblog
う~~む。こういう現実になるのですね。
わたしは青森で結構仕事していまして、
ちょこちょこと出張が入ります。そういったことで、
そのコスト・パフォーマンスをいろいろと検討しなければなりません。
これまでは、時間的にはもちろん飛行機利用が一番だと思ったのですが、
料金は正規料金・往復で52600円。一般的な低料金チケットで32000円前後。
所要時間は、片道で総移動時間でなんと5時間43分となっています。
けっこう、飛行場までの移動時間、待ち時間やらで時間はかかる。
仕方ないとは言え、東京に行く費用の倍はかかる。
その上この飛行機が直前で欠航になったりする(泣)。あんまり信用できない。

一方、今回考えたのが、新幹線利用での移動であります。
札幌ー新青森の移動は、往復で合計27,320円。
時間的には、4時間58分。
ドアツードアで考えたら、飛行機移動よりも早くなっている。
で、新幹線開業前には時間はおおむね6時間で往復17,800円だった。
従来はコストパフォーマンスは高かったのです。
それが、時間的には1時間程度短縮したとはいえ、
10,000円ものアップになっているのであります(泣)。
ぜひ在来線を遺して欲しい、というのがコスパ的なホンネであります。
で、この飛行機と鉄道の両方とも、青森県内での移動手段は別途かかる。
レンタカーなどが必要の場合が多いので
借りる時間にもよるけど2日借りると、結局13,000円程度は別途かかる。
鉄道利用の場合、これまでと較べて1時間短縮で10,000円値上げ。
他の移動手段としては、究極的にはフェリー利用でのクルマ往復。
この場合は、高速料金で函館までは現状で往復13000円。
フェリーの青函間輸送がかなり高額で、往復で26000円かかる。
時間的には片道5時間走行とフェリーで移動で、おおむね合計9時間。
この場合、青森での行動、荷物なども運搬できる自由度は高い。

以上の検討を比較してみると、まるめた総額交通費は
●従来の鉄道+レンタカー  30,800円に対して
これからの検討手段としては、
●飛行機+レンタカー  45,000円(+燃料費)
●新幹線+鉄道+レンタカー  40,320円(+燃料費)
●全行程クルマ移動  39,000円(+燃料費)
というようなことになるのであります。う~~む、よく考えているなぁ(笑)。
まぁ、敵もさるものでありますね、ほぼ同額かよ・・・。

そういえば、先日訪れた韓国では、札幌ー青森の移動距離が
ソウルー釜山の距離にほぼ相当するのですが、
高速鉄道、飛行機とも片道10,000円かからなかったことを考えると、
日本では、首都と北海道の移動は韓国並みだけれど、
地方同士の移動には、3~4倍程度費用がかかるのが現実ですね。
事実上の、経済中央集権はどんどん進んでいる・・・。
ま、一回、北海道新幹線、だまされて乗ってみることにします(笑)。
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