性能とデザイン いい家大研究

こちら 住まいの雑誌・Replan編集長三木奎吾です 
いい家ってなんだろう、を考え続けます

今年も日ハム応援するぞ!

2006年03月29日 07時39分39秒 | Weblog

さて、ワールドベースボールクラシック日本優勝の余韻さめやらぬ中、
わが日本ハムファイターズもシーズン突入、開幕しましたね。
昨年はフラストレーションの溜まるシーズンを過ごしましたが、
それは監督も選手もみんな同じ気持ちだったようです。
とくに去年の敗因は、野球の細やかな取り組みの部分で
欠けていた部分があったということ。
それが、交流戦での戦いの中で露呈していった感がありました。
それと、巨人軍への強烈なコンプレックスを持っているのだなぁ、というのもわかって、
まぁ言葉は変だけど、面白いなぁと思いました。
対巨人交流戦では完全に勝っている試合を緊張から落としたりするケースが多く
結局1勝もできずに、かろうじて引き分け1~2だったですよね。
試合展開なんか見ていると、まるで呪縛に掛かっているようでした。
選手は頑張って意地も見せているけれど、
それ以前のところで勝手に自分で意識過剰。

わたしは巨人軍は子どもの頃は、他のチームに触れる機会もないということで
まぁ応援するチームだったのですが、その後はむしろアンチっぽく
過ごしてきたといえます。っていうか、冷静な野球観戦が多かったですね。
ところが、日ハムが札幌に来てくれてからは、昔の野球熱をぶり返してくれて
すっかり日ハムファンになっているのです。
そのファン対象のチームが、巨人コンプレックスって、へぇ~っていう感じなんですね。
でもまぁ、このチームの歴史から考えたら
ずっと東京ドームをフランチャイズにしてきて
ひたすら巨人の裏街道、日陰の道を歩んできたのだから
無理もないなぁ、と変なところで不憫に思えたりしたものでした。
そうか、そんな暗い過去を引きずっているのか、わかった、
これからは北海道の抜けてる青天井のような明るさを、チームカラーにしてくれよ、
みたいな応援スタンスなんです。
ちょうど新庄みたいな、わけわかんない明るいキャラも獲得しているんだから
ぜひ、そんな風に変わって欲しいなぁと念願しております。

でも、今シーズンに賭ける意気込みは、キャンプからオープン戦で見られた
細かいプレーの変化からも見て取れます。
昨年の悔しさをバネにしようとしているし、
ちょっと負けたからと言って、すぐに監督の首をすげ替えようともしなかった、
そういう姿勢って、悪くはないと思っています。
昨年のロッテだって、その前の年なんか、日ハムのライバルで
こっちの方が上回っていたんですよ。
ロッテだって、そんなに戦力補強がされたワケじゃない、
要するに同じ程度の技術レベルのプロ同士なんだから、
勝ち負けは、もうすこしメンタルな部分のちょっとした違いなんだと思うのです。

開幕はうまく楽天さんを叩かせて貰って、2連勝スタート。
小笠原君の意識変化もWBC効果がありそうなので、
ファンとしては、まさに、ひそかに、ことしは、って、
ワクワク期待を高めているところなんです、さてさて、どうなっかな~頑張れ、日ハム!
 ってことで全国のみなさん、たいへん恐縮なブログでした。失礼。
コメント
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