今年もありがとうございました(記録としての 2)


2018年ももうすぐ終わります。
このブログは修理の紹介もしつつ、
日記というか備忘録というか
趣味のことというか
いまいち統一性のない個人的なものとなっており、あまり文章も得意ではないしもし読んでくださっている方がいたらまったく申し訳ないことです。
ありがとうございます。
来年も宜しくお願い致します。



そしてまた個人的なことですが2017年の夏頃からはっきりと体調が悪く、病院嫌いとはいえ流石に自分から病院に行きました。そして2018年は人生初の病気治療の年となりました。

仕事もやっとこれからというときに病むことは想定外で、なかなかの衝撃力で、何をどうしてよいのやら…周りにもいっぱい迷惑をかけてしまいました。
明日何が起こるかわからない。
人生なんてそんなもの。
他人事ならそう言うのでしょうが、
わかっていてもいざ自分の身になると
これまで経験したことのない数々の思い…前職で病気の方をいつも見ていたのに、私は何もわかっていませんでした。そして古くからの知人に、私は病気になるために踏ん張ってきたんじゃないと思いっきり当たってしまいました。

治療・入院・手術。辛くないとは言えません。かといって皆に頑張ってと言われても手術をするのはお医者さんで、私にできることといったら逃げ出さずに手術台に上がることだけなのでした。
手術室までは自分で歩いて行きましたが、病棟から付き添いの看護師さんが肩に手を添えてくれていました。可能ならばその手を振り払って、廊下を逆走したかったものです。
そんな風に心底恐ろしかった手術は麻酔で意識を失っている間に呆気なく終了し、心配だった入院生活も思いの外ゆったり過ごしました。
病棟から窓の外を眺めては、同年代の人たちはバリバリ仕事頑張っているのになあと自分1人置いてけぼりなさみしい感じがしました。

後遺症でこれまでと同じように仕事ができなくなるかもしれないと心配する私に主治医は仕事に支障がない結果を約束してくれました。術後の診察でお礼を言ったら、「約束したから当然」と断言されました。見習うべき自信でした。外科医も一種の職人ですね。

私「先生超腕、いいっすね」
医者「これでもベテランだから。まあ僕は革とか縫えないし」
私「私は人は縫えません」
医者「革はかたいだろうけど、皮膚は柔らかいよ。使う針も違うよね」
…なるほど。


今年の11月元気になって友人と行ったCAFE にて

ちょうど一年前は同じ場所でべそをかいていましたので、ケーキに書かれたおめでとうの文字がシンプルに嬉しかったです。


偏屈な私をさりげなく助けてくれた友達、変わらず仕事をくれた取引先の人やお客様…面と向かっては言えないのですけども、心から感謝です。



長年これだけはと大事に握りしめていた大切なモノは拳の中で粉々で、何を握りしめていたのかもわからなくなってしまっていました。

でも
普通に身体が動く。
どこも辛くない。
食べ物が美味しい。
また仕事ができる。
行きたいところにも行ける。
とりあえず、今は。

これから立ち直っていけるのかという大きな不安はありますが、
自分に出来る限りの丁寧な修理と楽しいもの作りを続けていきたいと思っている2018年大晦日なのでした。


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