にゃんとの生活

スコティッシュフォールドのレオ♂とラグドールのクリン♂ そして虹の橋にいるラグ♂気ままなにゃんずの観察日記♪

ラグちゃん一周忌

2007年12月16日 | ラグ
今日は朝から快晴の一日でした

レオラグ


ケンカするほど仲がいい???(レオラグ毎日の日課)



一年前の今日・・・
そう、ラグちゃんとお別れした日も今日と同じ快晴でした


亡くなる前の約一週間、私は泣いてばかりいました



家と病院の往復だった毎日
自分の決断に迷い続けた毎日



とても長く感じた手術の日


思い出すとつい昨日のことのようです





ラグちゃん、今は虹の橋で元気に走り回っているんだね

大好きなササミも食べ放題だね




最近クリンちゃんがラグちゃんに似てきたよ
 「ぼく大きくなりまちた」

ラグちゃんと同じようにレオ兄ちゃんを負かすことも多くなったよ

「ラグ兄ちゃんの分まで大きくなりまちからね」


レオはね、少しはお兄ちゃんらしく振舞えるようになったかな・・・?

レオクリン


ラグちゃんはパソコン席の横にいつもいます
PCルームにいる時は、レオ・クリン・ラグちゃんに囲まれています


ラグちゃんの特徴がよく出ているな~と思える動画と
記事です


掃除機大好きなラグちゃん

砂かき下手のラグちゃん

イジワル ラグちゃん

思い出いっぱい

2006年12月22日 | ラグ
久しぶりの更新です。
早いもので、12月16日先週の土曜日ラグちゃんが天国に旅立ってから、明日で1週間。
お別れの悲しみは尽きないけれど、
やっとこうしてブログ更新する気力も出てきたし、
がんばらなくちゃ

ささやかなお通夜・・・

ぼくが守るでち!
レオっちともちゃんとお別れできました


義妹みいちゃんのママから素敵なお花が届きました


こちらはラグちゃんが大好きだったシッターさんから
ラグちゃんのイメージでふわふわの白い羽飾りも付いてました
ラグちゃんたくさん愛されて幸せだったね。
そして
皆さんからのたくさんのあたたかいメッセージも
ラグちゃんにしっかり届けました。
虹の橋にいるたくさんのにゃんこたちに仲良くしてもらって、元気に走り回っていると思います。

村長さん、baraiさん、ramchanさん、ちいさん、keikoさん、ミータママさん、K先生、MASAHIDEさん、かよこさん、あいちゃん、あたたかいメッセージありがとうございました。
すぐにお礼のコメントも書けなくてごめんなさい。
でもでも、この一週間何度もみなさんからのコメント読みました。
たくさん涙しながらも、すごく励みになって力づけられて気持ちの整理もできました。
本当に感謝しています。

12月1日の動画を見つけたので是非見てください。
ラグちゃんポムポム君で遊ぶはこちらから


レオっち共々これからもヨロシクおねがいします。

あとでゆっくりみなさんのブログに遊びに行かせて頂きますね

ラグちゃん ありがとう

2006年12月16日 | ラグ

今朝6時前に ラグちゃんは天国へと旅立ちました。

夜中の1時40分頃に病院から電話が入り「血糖値が下がり続けていて、お腹にも水が溜まり始めたので部分麻酔でお腹の水を抜こうと思います。かなり危険な状態ですが、出来る限りのことをしましょう」と連絡を受け、それから約4時間ラグちゃんは最後までがんばり続けました。
3度目の心肺停止・・・ラグちゃんは旅立っていきました。

3歳という若さ。あまりにも早く短い時間だったね。
痛かったね。辛かったね。よくがんばったね。えらいよラグちゃん!!

たくさんたくさん甘えてくれてありがとう。
いっぱいの幸せな時間をありがとう。


みなさん
本当に本当にラグちゃんへの応援ありがとうございました。

血糖値

2006年12月15日 | ラグ
手術後3日目の今日、昨日の記事に書いたように胃に溜まった水分を抜くためのチューブをつける再手術をすることになっていました。
午前中に手術時間の確認のため病院に電話すると、ラグちゃんの血糖値がかなり下がっていて危険だという。
猫さんは血糖値が30を下回ると危険らしい。
ラグちゃんの今朝の血糖値は24。ぐったりしていて顔をあげることもできなかったらしい。
「血糖値を上げる為の注射をして様子を見ているところなので、今日の手術は無理そうです。面会に来てあげてください」といわれ、今日もラグちゃんの元へ行ってきました。
   こんなラグちゃんに早く戻れますように・・・

昨日までは待合室に連れてきてもらえたラグちゃん。今日は私が処置室に呼ばれて中に入るとラグちゃんが診察台の上で横たわっている。
ラグちゃんの下には温かいホットマットが敷いてあり、身体にはバスタオルが掛けられていた。体温も低下していたので暖めてもらっているのだ。
それでも私を見つめてくれて、なにかクンクンお話している。
「ラグちゃん大丈夫だよ。」話しかけながら撫でてあげていると、安心した表情で気持ち良さそうに目を閉じ眠っていた。
しばらくそうしていると、ラグちゃんが起き上がり私が帰る頃には体勢を何度も変えて、しかも私に頭をぐいぐい押し付け近寄ってくる。
だいぶ力がでてきたみたい。きっと注射が効いたんだね。

今日の手術は麻酔がかけられない容態なので延期に。
土日の2日間ラグちゃんの容態をみながら血糖値の注射や胃の水分を抜く注射など応急処置で状態が良くなるのを待つことになった。

すごくすごくラグちゃんがんばっています。
みんなの思いが通じているのだと思います。

~☆~☆~~☆~☆~~☆~☆~~☆~☆~~☆~
baraiさんのところで開催されるのクリスマスコスプレパーティ
頂いたサンタマフラー装着して
ラグちゃんのピンチヒッターでレオっち参加準備中

おひかえなすってぇ
う~んちょっとちがうんだけどな・・・

ラグちゃんの憧れ「俺様殿様雷ぞー様」のお写真は大切なお守りです。






ラグちゃん がんばりました!!

2006年12月13日 | ラグ
ラグちゃんのことを心配してくださっているみなさんへ

やっと連絡がとれました。
ラグちゃんは生きています

昨日夕方6:30頃から始まった手術は真夜中に及ぶ大手術だったそうです。
手術を終え、今朝のラグちゃんは顔つきも良く、今はよく眠っているとのこと。
今日の午後の面会で内科・外科医の先生から手術のこと今後のことについて説明があるらしく、術後の経過がまだまだ油断できない状況ではあります。
でも、でも、息をしている動いているラグちゃんに会えることが本当に嬉しいのです。

実は昨日、手術開始後まもなく担当の先生から電話があり、
「お腹を開いてみたら、予想以上に周囲の組織に癒着しています。二つの選択があり、外科医の先生と相談したが、やはり飼い主さんにの意向を聞こうということで連絡しました」という。
その選択肢は
①延命措置でしかないが、カタマリには手をつけず黄疸の原因となっている胆管のつまりを通すだけの手術
②癒着している組織の一部含めカタマリ全てを切除し、その後組織をつなぎ合わせるがかなりの大手術になる。上手くいっても術後につなぎ合わせた組織がうまくくっついてくれるか、合併症を起こさないかなど、懸念されることはたくさんある。
でも、確実に治るという意味ではこの方法しかないし、完治する可能性もある。

電話を握り締めたまま、誰に相談する時間もない。
ラグちゃんが手術台でお腹を開いた状態で私の決断を待っていると思うと一刻の猶予も許されない。
私は②を選択しました。「全部切ってあげてください」
自分の選択はこれでよかったのかどうか、その後もずっとスッキリしませんでした。そして一晩中電話は鳴らなかった。

朝になり勇気を振り絞って病院に連絡。
「ラグちゃんがんばりましたよ~!!」先生の明るい声にようやくほっとしました。(・・・だったら早く電話してよおおお~~ と思ったけど、そんなことどうでもいい)

術後の経過を考えるとまだまだ不安はたくさんあります。
だけど、今日またラグちゃんに会えるということが本当に嬉しいのです。
ありがとにゃ
きっとたくさんの方に心配頂いていることと思います。
ラグちゃんがんばりましたよ! 
これからのラグちゃんの快復を祈っていてくださいね

決断

2006年12月11日 | ラグ
明日手術をすることを決断しました。

     (もこもこラグちゃん)
今日のCT検査と内視鏡検査の結果、
穴が開いているのは胃の出口付近ではなく、腸の入口であることがわかった。
胃であれ腸であれ、穴が開いてそこからばい菌を含んだカタマリが出来てしまったことには変わりない。
異物は見当たらず、どうして穴が開いたのかははっきりしない。
異物で傷つけられ、傷だけが残ったということも考えられるが・・・。
そしてそのカタマリは周りの細い血管と胆管などを巻き込むようにできているらしい。
カタマリは日々大きくなっているのだろう。黄疸の数値が少しずつ悪くなっていて、見た目にも耳の内側や唇が黄色くなってきた。ラグちゃんのピンクの鼻までオレンジっぽくなっている。食欲もなくなっている。どうして急にここまで。。。。
それでも、私に甘えて擦り寄る姿は変わりない。本当にけな気で可愛いのだ。

     (やどかりラグちゃん)
手術・・・
もう投薬や注射や点滴の内科的な処置ではどうにもならない。
でも、手術しても成功するかはわからない。むしろ危険が多い。
私には3つの選択肢があった。
①このまま家に連れて帰り、残りわずかであろう時間を一緒にすごす
②入院したまま点滴を続ける(とはいっても、少しづつ衰弱していくという)
③リスクはあっても、ラグちゃんの可能性を信じ手術する

すぐには決断ができなかった。手術は早いに越したことはない。決断したら明日にでも。体力が少しでも多く残っているほうがリスクを軽減できるからだ。
頭をゴッチンと私にぶつけて擦り寄る力のあるラグちゃん、いつもよりは弱々しいけど毛づくろいもできるラグちゃん。 明日手術して、このラグちゃんの姿にあえなかったらどうしよう・・・ いえいえ、そんなネガティブでどうするの!お腹切ってみたら簡単にとれました!っていうこともあるかもしれないじゃないか。

ラグちゃんは生きようとしている。 その可能性を信じることにした。

明日手術します。
当日の面会はできない。もはや私にも祈ることしか出来ない。
ラグちゃん!手術を乗り切って体力つけて退院しようね!
レオっちもラグちゃんのこと待ってるからね。
ブログ仲間のみんなとにゃんこたちからもたくさんパワーもらっているからね!
ラグちゃん必ず必ず戻っておいで。


ブログ仲間のみなさまへ
ここ数日ほんとうにご心配いただき、たくさんの励ましに感謝です。
私自身はこうしてブログに書くことで気持ちの整理ができ、そしてみなさまからのメッセージにとても力付けられてます。感謝しても仕切れません。本当にありがとう。

明日CT検査

2006年12月10日 | ラグ
今日のラグちゃん
病院の環境にも少しなれたようで、昨日よりリラックスして私に甘えることができていたようだ。
大好きなブラッシングをしてあげると、まるでそこが病院ということを忘れているかのように鼻をクンクンさせて喜んでいた。
ラグちゃん、おうちのソファーにいる時と同じだね。
トイレはシーツを箱に入れてくれて、今日はちゃんとできたという。

(食事のお供をするラグちゃん)

バリウムの検査でその「カタマリ」が胃の外側についているということは昨日説明を受けていたが、今日レントゲン画像で追加説明があった。
バリウムが胃の出口付近から外に少量漏れているのが画像に映っている。これは胃に穴があいているということだけど、ラグちゃんのようにそこから肉腫のように「カタマリ」が出来てしまうというのは何故なのか・・・先生も首をかしげる。
腹水が溜まるケースはよくあるらしいが。。。
それと、黄疸の症状は相変わらず。おそらく胃と肝臓の間にある「カタマリ」が胆管を圧迫しているのだろう。
明日のCTの検査では、外科の先生と共に「カタマリ」の正確な位置関係を詳しく見るといっていた。
外科的な処置をする前に位置を正確に割り出していくことで、その後手術をするにしてもある程度時間を短縮することができるという。
「カタマリ」のすぐ横には一番太い血管が通っていて、その血管に癒着していないかどうかがまずはとても重要なポイントになる。
その他の臓器にも癒着していませんように・・・


(爪とぎ大好き)

毎日いろいろな仮説が出てきて一喜一憂しています。
ミータママさん、ramchanさん、村長さん、keikoさん、昨日の記事にも励ましのメッセージありがとうございました。
皆さんの言う通りですね。
検査が続く今が一番大変な時。ラグちゃんも生きるために頑張っている。
原因と治療方針が分かれば、あとは治療に専念すればいいのだ。そうだよね!
私に迷いがあってはいけないよね。
その他たくさんの方もご訪問本当にありがとうございます。
ラグちゃん小さい身体で今日もいっぱい頑張っています!!






お見舞い

2006年12月09日 | ラグ
早くおうちで大好きなテレビ見ようね

ラグちゃんに会ってきました。
面会時間は午後2時から4時までの2時間に限られているけれど、
その間は待合室のベンチに担当の先生がラグちゃんを連れてきてくれて、好きなだけ一緒に過ごすことが出来た。
バスタオルを広げた上で嬉しそうに私の横にくっつくラグちゃん。
思ったより顔つきが元気だし、黄疸の数値もほんのわずかだけど良くなっているという。よかった、少しだけ安心。
とはいえ腕には点滴の針が痛々しい・・・いや、この点滴のおかげなんだからそんなこと思っちゃいけない。
院内の雑音にびくびくしているのが可哀想だった。
先生達が廊下を歩くパタパタという音がすると、私の背中のほうに頭を潜り込ませる。「あの人が痛い事するんだよ!隠れなきゃだめだよ!」って言っているかのよう。「いいえ、ラグちゃんが良くなるようにみんな頑張ってくれているのよ」
たくさんたくさん撫でてあげると少しだけ目を閉じる。
あれ?ラグちゃんオシッコしちゃった・・・ バスタオルが黄色に染まっている 入院中は猫砂トイレでなくペットシーツなのだそう。緊張していることもあるし普段と環境がちがうから、オシッコ我慢していたのかもしれません。
そんなことでも頑張っているんだね。。。ラグちゃん。
少し元気のないレオ・・・ラグがいないことが不思議なんだろうね


猫伝染性腹膜炎は陰性という結果が伝えられた。(ホッとした)
昨日私が帰った後、バリウムによる胃の検査もしたそうだ。
「5センチのモノ」は胃の外側についていることがはっきり(?)したようだ。
そして、再度組織を検査するとがん細胞は見当たらないが、ばい菌がたくさんいるという。
異物を飲み込んで、それが胃壁を傷つけ炎症を起こし更に悪いばい菌により肉腫を作っているという可能性もわずかにでてきた。
月曜日に胃カメラとCTの検査をして「モノ」の中を調べてみるそうだ。
これを聞いた時、なぜか確信的に私の気持ちの中に光が射した。楽観的過ぎるかもしれないけれど、その異物と悪いものさえ取れば、ラグちゃんは元気になって帰ってこれるのではないか?
でもそれと同時に、慣れない環境の中でびくびくしながらたくさんの検査を受けているラグちゃんを思うと、これでいいのだろうかという思いもよぎる。
私がラグちゃんだったら・・・痛い検査なんてせず、早くおうちに帰って大好きな家族に甘え、一緒にのんびり眠っていたいと思うかもしれない。

・・・この思いはずっと繰り返すのだろうな。すっきりすることはないだろう。

ラグちゃん、明日もあさっても毎日会いに行くからね!




ラグちゃん

2006年12月08日 | ラグ
みなさまへ

(少し前のラグちゃん 元気いっぱい)

ラグちゃんの件、ご心配おかけしてます。

本日、大学病院で検査したら明らかな病原を発見することは出来ました。
でも状態は良くありません。
胃の裏側にあるはずもない5センチもの何かがあったんです。組織を採取して調べてはみたものの腫瘍とも腫瘍でないとも言えず、、、炎症を起こしているようにもみえる。
とにかくとても特異なケースのようで、あまり例がないとのこと。
腹膜炎の検査結果がまだ出ていないので、まずはその結果を待ち、その後再度組織を採取して調べるも、開腹してみないと結論は出ないかもしれません。
手術で100%取りきることは不可能。取りきったとしても多数の臓器にかかっているのでそれらの臓器を縫い合わすなどかなり難しい手術になることが予想され、それに耐え得る体力があるかどうか・・・
そして、今日から入院。ラグちゃんにごめんねとしかいえませんでした。
ラグちゃん私のことまっすぐ見つめて、どうしたの?という表情で・・・

たぶん、他にもいろいろ説明があったんだけど、情けないことに私自身冷静に聞き入れることが出来ない状態でした。
ラグちゃんにとって一番いいことは何なのか。
これから私自身落ち着いてもっともっとよく考えたいと思います。
でも一つはっきりしていること。それは必ずおうちにラグちゃんを連れて帰って、たっぷり甘えさせてあげたい。


ブログに書くことで少しづつ自分の気持ちが整理できるような気がします。
私の個人日記みたいで暗い気持ちにさせちゃうかもしれないけど許してくださいね。
みなさまからの応援メッセージラグちゃんにちゃんと届けてます!

がんばれ!ラグちゃん

2006年12月07日 | ラグ

トナカイの角はラグちゃんにも似合うかな?

今朝も点滴のために病院へ行ったラグちゃん。

再度血液検査をすると、肝機能などの数値は良くなっていた。
でも、点滴したにもかかわらず黄疸の数値が悪くなり、体重も減少。
黄疸の症状が悪化するのはとても危険なこと。
精密検査をするために明日大学病院へ行くことになった。
大学病院、実は来週水曜まで予約が取れなかったところ、急遽キャンセルが出て診てもらえることになったのだ!

先生から説明を聞いている間、涙があふれてきた。
でも、こんなことじゃいけない。
ラグちゃんがんばっているんだから。
私も一緒にがんばるよ! 前向きに良くなることだけを考えよう。

昨晩はずっと私の枕の上で一緒に寝ていたラグちゃん。
そんなラグちゃんにいつもは意地悪するレオっちも、
状況をわかっているのか優しい目で見つめていた。

ブログ仲間の皆さんにも励まされて、本当にありがたく思います。
皆さんのブログでは貴重な経験談などたくさん参考にさせていただいてます。

本日は取り急ぎご報告でした。


サンタの帽子で準備はOK!
さあ!クリスマス本番までに元気になろう


いつも見てくれてありがとう
にほんブログ村 猫ブログへ ぶろぐひろば
             
ポチポチッとしてくれたら嬉しいな