(ギシギシ)
ギシギシ(多年草)→田の畔、畑のまわり、荒れ地などに普通に生育し、はびこると、
防徐が困難な強い害草となり、黄色い太い根をのばし、上部から芽を出して繁殖し、
また種子によっても繁殖します。
永いあいだ種子の寿命を保って、さまざまな環境要因の影響を受けて発芽した
古代ハスが有名ですが、ギシギシの種子が土壌深く埋っている場合は20―60年
も寿命を保つことがでます。
(ロゼット状で越冬した幼芽)
(スイパ)
スイバ(多年草)別名スカンポ→地下茎は太く短くて黄色、秋に芽を出し根出葉の状態
で冬を越し、種子で繁殖、雌雄異株で成長期間11~8月、道ばた、田の畔、畑地などに
普通に生育し除草剤にたいしても抵抗力のある強雑草で、名前の由来はかむと酸っぱい
ところからつきました。
たしか子供の頃、学校帰りの道すがら食したことがあったよな気がします。