思考訓練の競馬 帰納と演繹

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京都大賞典 ファクター重要度の偏り

2016-10-10 02:39:13 | 予想準備
Y= 3×(騎手) + 3×(血統) + 2×(脚質) + 2×(枠)

全体にファクター重要度の偏りは、少ないレースになります。

(データは京都芝2400 全クラス 2011年1月~)

【騎手】
関西の上位リーディング騎手が好成績は当然ですが、川田の数字が抜群にいいです。いくら人気馬に乗っているといえど、39戦して勝率28%は見事。


【脚質】
逃げは、他場の水準から考えれば低い値。先行もいいし、差しも回収率的には全然狙える。そうゆう意味ではほぼフラットに見ていい。


【血統】
芝中距離全般で見られる傾向とだいたい同じ。


【枠】
1・2枠がいいのは明らか。かといって7枠もいい数字で一概に枠が要因になりにくい。
ましてや今回は10頭立てなので、枠順はほぼ気にしないでいいでしょう。


展開予想・可能性は、少頭数でヤマカツライデンの逃げは必至なので記事にするほどもないかと思い今回は省略します。

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