No tengo dinero ni tiempo.

昔習ったスペイン語で今でも覚えている数少ない文章の1つ。

かっこいいリンジー

2018-09-09 23:00:00 | テニス観戦

今朝は、お友達からの「なおみちゃんが」「マッチポイント」「勝った。」というLINEで起こされ、当初は純粋に嬉しくて泣けた。別のテニス観戦友達から「ブーイング」と聞き、セリーナが相当荒れていたことを知った。セリーナが荒れるのは昔ならいつものことなどと思っていたら、コートの外からコーチがサインを出すコーチング行為で1つめ(警告)を取られ、ラケットアビューズで2つめ(失点)を取られ、あんまり取られるもんだからかチェアアンパイアに嘘つきとか泥棒とか言って3つめ(失ゲーム?こんな言い方あるのか)取られ、というものだった。
さらに、表彰式の時の大ブーイング、それを聞いたなおみちゃんがサンバイザーのつばを目のところに下ろした時には悲しくて泣けた。勝者にとっては喜びに満ち溢れる時間帯のはずが、なぜこの局面で大ブーイングなのか。結構たくさんテニスの表彰式は観てきたつもりだが悪い意味でで前代未聞だった。
参考記事

動画を巡っていたらセリーナのコーチと思われる男性に、赤い綺麗な服の女性がインタビューしていた。

2018 US Open Highlights: Serena Williams' dispute overshadows Naomi Osaka's final win | ESPN  

13分くらいすると出てきます。

初めて聞く声じゃないと思いつつ、横顔だけでは誰かわからなかった。話していることも、私の英語力ではコーチングのことを聞いているのかくらいしかわからない。でもその女性の厳しい口調から、恐らく選手だったのだろう、選手の気持ちがわかるからこそなのだろうと思い、さらにちょっと巡ると、すぐ見つかった。リンジー(Lindsay Davenport)だった。

セリーナのコーチのPatrick Mouratoglou氏の「100%コーチングしていました。」「みんなやってます。」の開き直りっぷりには呆れたし、セリーナが性差別と戦っている(私の理解間違えか?)と言うのも唐突に感じた。審判のCarlos Ramosさんは勇気のいる局面で普通に正しく審判しただけと思っている。

あとで見ると、こんなステートメントも出ていた。

コメント (2)