指の骨折、抜釘から1ヶ月。

　指の第一関節付近を骨折して手術を受けた。
指にキルシュナーワイヤーという金属製のピンを５週間入れたが、
ピンを抜いてからちょうど１ヶ月が経った。
ピンを抜いた穴が塞がるまで１週間待って、リハビリを開始した。
やり方は入浴中に手を閉じたり開いたりの練習と反対の手で包み込むように固まった関節を曲げるというもの。
しだいに握力は戻ってきたのは嬉しいが、曲がった第一関節はピンを抜いた時よりむしろ曲がりが大きくなったように見える。
指を曲げる時は慎重にゆっくりやっていたし、筋や骨が外れるような感じは無かった。
元通り真っ直ぐになるのだろうか、とても不安だ。
ピンを抜いた際にレントゲン写真を見せてもらったが、骨折した所が分からない程綺麗に治っていた。上手く治癒してくれると良いのだが。