大阿蘇タロウの周辺ブログ

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少子高齢化って何が悪いの?

2007-02-11 00:59:35 | Weblog
 少子高齢化が問題視される様になって久しい。国もなんとか出生率を上げようとしているし、多額の税金も投じられているが、有効な策とはなっていない様だ。
 しかし、少子化の何が悪いのか全然分からない。人口が増えつづけるという前提で制度設計されたねずみ講のような年金システムが破綻したり医療制度が崩壊すると言った事が言われているが。
 年金制度も確かに大切だけど、人間にとって重要なのはまず地面、空気、水、食料であるは明白だ。年金制度等、それらに比べると遥かに重要度は低い。現在の食料自給率はカロリーベースで40%程。仮に人口が半分になればそれが80%になるわけで、他国に食料を依存しなくてもすむようになる。これは外交上とても良いことだ。第一、人口が無尽蔵に増え続けるとそのうち海に落っこちちまうじゃないか。
 まあ、国会議員とか、この国の支配階層の人々が人口の減少に危機感を持つのはわかる。人口が減れば土地の値段も下がるだろうし、土地の値段が下がれば大抵の物の値段も下がるだろうし。彼らの資産が目減りしてしまう。
 


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