Kakuma News Reflector 日本語版

カクマ難民キャンプの難民によるフリープレス
翻訳:難民自立支援ネットワークREN
著作権:REN(無断引用転載禁)

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2016年12月号 編集長からの手紙

2017年02月14日 | 編集長からのメッセージ
親愛なるカネレ愛読者の方々へ

あいかわらず物的支援の不足という問題が続き、何か月も発刊できませんでしたが、再びKANEREをお届けできるようになりました。

意見を述べることができないキャンプ住民は、新しい号が出るたびに、大きな期待をかけています。これこそ、私たちの目指しているところです。私たちが真実を伝え、いくつかのキャンプ運営の失敗にも触れながら、検閲のないニュースを提供して、人道主義者が次々に発する難民保護の宣伝報道に対抗している証です。

この号でも、私たちはキャンプ全体からいろいろな出来事を拾い集め、他のメディアでは報道されないような、より身近で大事なニュースに絞って取り上げました。

7月末にキャンプ内で発生した放火事件より亡くなった難民親子のような話もあります。跡をたどっていくとキャンプ当局の難民保護に関する不十分な姿勢が浮かび上がってきました。

キャンプの難民居住区近くで、人道支援の車両のスピード違反による交通事故で亡くなった難民の子どもの話は、多くの人に、胸の張り裂けるような悲しみをもたらしました。

UNHCRによる生体認証システム(BIMS)を使った新しい人口調査が行われました。新技術とハイレベルのソフトを使って、難民の指紋と虹彩を取り込み記録するものです。

そして、国境のない道化師団という芸人ボランティアグループとの交流の話もあります。彼らはキャンプの学校に通う子どもたちにたくさんの笑いをもたらしてくれました。レポーターは、彼らのショーに出向き、なぜカクマに来たのかインタビューをし、彼らの談話を伝えています。

カクマの詐欺事件や、その他いろいろな記事が並んでいます。ぜひ読み続けていただき、新年のさらに力強いカネレ次号をお待ちください。

私たちは、皆様方のご意見や専門的なご指摘など、下記カネレへの投稿をお待ちしています。
   kakuma.news@gmail.com

皆様方にとって、2017年が良い年になりますようお祈りいたします。   
カネレ編集部・チーム一同

カネレ編集長 カバタ・ボル

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