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2012 F1 オーストラリアGP

2012年03月19日 18時59分08秒 | └F1

再び雪景色となった札幌から、ren.です。
午前中は自転車に乗れるほど舗装が露出していたのですが、今は雪がかぶってしまってます。
まあ、まだ3月だしね。

 

さて、この週末は今年のF1開幕戦、オーストラリアGP決勝でした。
なかなか見ごたえのある初戦だったのではないでしょうか。
なお、HRTは107%ルールにより出走ができず、22台のレースに。

スタート直後の第1・2コーナー。
ここはフリー走行の時点からオーバーランするマシンが続出しており、今回のレースの鬼門と言えます。
決勝ではさっそくセナがスピンして、リチャルドと接触。

その横を危うく可夢偉が駆け抜けるも、後続にいた僚友のペレスが接触し、リアウィングを破損。
しかし、その壊れたマシンで、可夢偉は立派なレースを見せてくれることになります。
終始、ライコネンやロズベルグとバトルを繰り返し、フェラーリを押さえ込み、集団戦も制して、6位入賞!
ペレスも最後尾スタートから怒涛の追い上げで8位。
今年もザウバーに期待が掛かりますね。

注目が集まっていた、ロータスのグロージャン。
3番手からのスタートでしたが出遅れ、さらにマルドナドと接触し、右フロントフォークを破損し、リタイヤ。
期待されていただけに無念。
僚友のライコネンは、普段の小声とはうって変わって、レース中のラジオでは声を上げるシーンもあり、奮闘を見せて7位。

中盤に、ホームストレートでペトロフが停車リタイヤしてしまったため、今年最初のセーフティーカー導入。
今年はSC中に安全が認められた場合、隊列を整理してバックマーカーは追い抜きが可能。
早速そのルールが適用されましたが、コバライネンが適用前に負い抜きをしてしまったとのことで、次戦5グリッド降格の処分に。

我らがウィリアムズ。
セナがマッサとの接触でリタイヤ。
先ほどグロージャンのリタイヤのきっかけとなったマルドナドは、6番手キープで最終ラップに入ったものの、目前を走るアロンソを追い抜こうとプッシュした挙句、なんとウォール間をピンボールする単独クラッシュ。
思わず叫び声とも、ため息ともいえない声が出てしまいましたよ……orz
急いてはことを仕損じる、あわてる乞食はもらいが少ない、確実にポイントして欲しかった。
でもま、おかげで今年の段差ノーズが、実際にどう壊れるか見ることができましたね、コンチクショウ(w
ともあれ、両者とも完走扱いとはなり、マルドナドが13位、セナが16位
でも、中堅な戦闘力があることはわかったので、次回以降の巻き返しに期待期待。

さて、先頭集団に目を移します。
レースは終始、スタートに成功したバトンがリードし、磐石の優勝で、さわやかスマイル。
一方、ポールからのスタートに失敗してたしまったハミルトンは、さらにSCとピットでペースを崩されてベッテルに抜かれて3位となり、ポディウムでも3人会見でも苦い顔。
逆にそうしたラッキーをうまくつかめたのが、2位のベッテルで、パルクフェルメではバトンと明るく談笑する姿が見られました。

笑顔といえば、序盤にミッショントラブルでリタイヤしたミハエルも、ピットでおどけていましたね。
今宮さんが「今年は表情が明るい」と評していましたが、本当にね(w
まあ、開幕戦ですから、何事も前向きが一番ですね。

その他の順位はこちらで。

 

CSでの放送後、レースの総括中に17時を迎え、BSフジでの放送が始まりました。
両方観られるので、一応見比べてみましたよ。

「トゥルース」が耳障りいいOPは、シンプルでいいですね。
レースも、BSは解像度とビットレートがCSよりもいいので、細かい部分まで綺麗に見えました。
CM部分の編集点はわかりませんが、SCの最中がカットされていただけで、後は編集なしだったんじゃないかな。

実況も流用されているので、もはやCSはリアルタイム放送なことと、表彰式以降が全て観られるということだけが利点になった感じかも。
まあ、フリーセッションの放送はCSのみですし、再放送もあり、「F1GPニュース」なども観られることを考えると、ちょっとプラス?
あとは「ゲームセンターCX」などのフジテレビプログラムが観られるから別にいいか(w

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