「静ジョブ」とは?
「静岡」で「ジョブ(働く)」を考える。。。。
だれが考えるのか?
就職活動に東奔西走する大学生たちと一緒に考える。
連合加盟労組の若手組合員が、
企業側の目線ではなく、働く側の身近な先輩としての目線で一緒に考える。
そんな「静ジョブ」。。。 連合静岡メイトの就活支援事業として、
静岡大学の本庄ゼミのみなさんと一緒に開催しました。(2013年1月29日)
この「静ジョブ」がどのようにして生まれたか、このブログで何回かに分けてご紹介します。
1.『都市伝説からの発想』
上京した時にたまたま耳にした都市伝説、
「社会人5人とコミュニケーションできた者、就活を制す」
これがすべての始まりでした。
(パネルディスカッションの準備をする、組合員さん)
そんな都市伝説まで飛び出す今の就活事情…、
ウン十年も前に就職活動を経験した者にとっては、大きなジェネレーションギャップを感じました。
そして一方で、連合静岡として、現代就活事情の中で戸惑いそして奮闘している大学生のために何かできないかなぁ。
と、思いをめぐらせて岐路の途に就きました。
静岡に帰ってさっそくそのことを共有したのが、労働新聞社のY支局長でした。
いろんな場面で感性がマッチする彼は、レスポンスよく「面白いですねぇ! 何かやりましょうよ!」っと、乗ってきてくれました。
(実行委員会と組合員の直前打合せの様子)
こんな流れで自然発生的に、連合静岡と労働新聞社で実行委員会の核が出来上がりました。
なお連合静岡としてはこの事業を、2009年に立ち上げた「連合静岡メイト ~働く人のレスキューネット~」の事業として進めることとしました。
つづく。