WoodSound~日綴記

山のこと、川のこと、森のこと、その他自然に関することをはじめ、森の音が日々の思いを綴ってみたいと思います

君の名前で僕を呼んで

2018-05-03 | Movie
「きみとの距離、1万キロ」を観終わった10分あとに、
上映していたので、はしごして観てしまった。

16本目の映画は、「君の名前で僕を呼んで」。

いわゆるBLを扱った題材だが・・・
素直に思春期の恋愛映画として観られる。

生き生きとしたシズル感漂う
自然豊富な北イタリアの風景。

そこで暮らす上品な家庭で育った若者達の
ひと夏のバカンスのような日常。

ギリシア美術の教授である父親のもとに、
やってきた美男子の学生。

彼に好意を抱くその息子。
どちらもギリシア彫刻のような
顔立ちでそれだけでも美しい。



ピアノで作曲し、英語だけでなく、フランス語、イタリア語でも話す家族。
こんな裕福な家庭で過ごす生活を過ごしてみたい・・・
とは思わないけれど、世の中にはこんな美しさだけを
追究する生活もあるのだ。

脚本が自身も同性愛者であるとカミングアウトしている
ジェイムス・アイボリー。
学生の頃に観た、彼の「熱砂の日」「眺めの良い部屋」などは
大好きである。

上質で美しく、そして情緒のある魅力に溢れた作品に仕上がっている。

「君の名前で僕を呼んで」ではなく、
英語で原題の
「Call Me by Your Name」
と言った方が語呂が良くって言いやすい。
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