WoodSound~日綴記

山のこと、川のこと、森のこと、その他自然に関することをはじめ、森の音が日々の思いを綴ってみたいと思います

屋根までとんだ

2007-07-01 | Diary


今日も夕方、
シャボン玉遊び。
鬱陶しい天気には違いないが、
今日は風も穏やかで…

シャボン玉とんだ
屋根までとんだ
屋根までとんで
こわれて消えた

シャボン玉消えた
飛ばずに消えた
うまれてすぐに
こわれて消えた

野口雨情、中山晋平、黄金コンビの童謡。
シャボン玉をしていると、知らず知らず口ずさんでしまう。
そんな存在感があるかないかの自然体。
達観した自然感。

かなり難しい。
そうとは知らずに出せる言葉。
そうと知って出せる言葉。
その間の溝はかなり深い。

4 コメント

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無心になれて (トムノグ)
2007-07-03 19:12:25
シャボン玉は何故か魅力的です。
そして何よりも無心になれます。
子供たちより我々大人のほうが結構楽しんでいます。
童謡「シャボン玉」は子供の頃の郷愁を感じて好きですね。

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単純なところが (森の音)
2007-07-03 23:02:39
いいですね。
もう一回、もう一回とつい吹いてしまいます。
そしてちょうどこの歌が、
しゃぼん玉遊びのテンポに、
ピッタリなのです。
偉いもんですね。
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Unknown (タクト)
2007-07-03 23:08:12
やっと、本格的な梅雨空の日々ですね。
私も先日の「雷時雨」遭遇しました。仕事帰りで、駅の出口でみんな傘を持っているのに、歩き出すのを躊躇して、雨脚が弱くなるのを待っていました。私も自転車だったのですが、この日はパソコンを連れていたので、大きな傘をコンビニで買って、自転車は置いて帰りました(笑)

ところで、シャボン玉の唄は、本当は悲しい唄だと知っていましたか?
私も全然知らずに、とっても好きな唄だったのですが、実は、病気で小さい子供を亡くした親御さんが子供をシャボン玉に例えて唄った唄だそうです。
今でもとっても大好きな唄ですが、親になった今はこの唄を聞くと、ちょっとセンチになってしまいます。
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全く知りませんでした (森の音)
2007-07-04 22:36:27
タクトさんに言われて、
歌詞を噛み締めてみると、
たしかに1、2番とも壊れて消えたですね。
かなり悲しい歌に見えてきました。

童謡っていろいろな奥の意味があって深いですよね。
勉強になりました。
お教えいただき、ありがとうございます。
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