滑り初め

2010年の滑り初めにと、ちくさ高原スキー場に出かけた。
我が家から六甲山を除けば、
最も近いスキー場になると思うが行くのは初めて。

しかしHPで確認すると雪が降らずにリフトの稼動はしていなかった。
しかし大晦日からの寒波で元旦に一基だけリフトを動かしていた。
それでは!ということで朝6時に出発。

中国道を走って山崎のインターで下りて、国道を北上する。
いつも釣りで通いなれた道。
でも雪が降ってきて、冬化粧をした風景は初めてかも知れない。
波賀から峠道に入ると、雪は激しさを増し路面も結構な積雪。
注意深く運転する。
雪道は緊張するのでスキー場までの道のりが遠く感じられた。

着いたのが8時半。
人もそれほどいない。
支度をしてさっそく滑り始める。
リフトは今日も一基しか動いていない。



それでもいつもの六甲山よりも長い距離で、
「これくらい滑らないとね」と思う。
新雪で滑りにくいところもあるが、
雪質は最高。
気持ちよかーっ。



ここは何よりスキー専用ゲレンデなのが良い。
昼からはもう一基ロングのリフトも動いた。
こちらは急斜面かつ新雪で難易度が高い。
一本ノンストップで滑ると、
太腿の筋肉が熱くなる。



昼過ぎまで滑って十分堪能した。
帰りのUターンラッシュの渋滞も考えて、13時半には切り上げた。

それでも宝塚から14キロという表示。
一つ手前で降りて回避した。

ちくさ高原は我が家のレベルとしては、
ちょうど良いくらいの広さのゲレンデだ。

六甲に飽きたらまた行きたい。