WoodSound~日綴記

山のこと、川のこと、森のこと、その他自然に関することをはじめ、森の音が日々の思いを綴ってみたいと思います

前歯抜ける

2006-08-13 | Diary
先週、7歳の息子の上の前歯が立て続けに抜けた。
もう下から新しい歯がのぞいていて、自然の摂理と言うことなのだろうが、
前歯の抜けた顔は、人相が全く違って見える。
ルックスとしての顔の中で、歯が重要な要素を占めているのがわかる。

抜けた歯は口の中に納まっていた頃よりは小さく見えて、
なんだかとても頼りなげだ。
自分の歯が抜けた時、それは石みたいで、
今まで体の重要な一部だったという感じがしなかった。
でもとても愛着が湧いてしばらく机の上に置いてたりしたものだ。

上の歯が抜けたら縁の下に、下の歯が抜けたら屋根の上に放ったら、
次に立派な歯が生えてくるという迷信がある。

幼い頃、下の歯が抜けて屋根に放ると、瓦をカラカラと伝って落ちてきて、
結局雨どいの中に落ちて、ちゃんと次の歯生えてくるかなと心配したっけ。

息子の抜けた上の前歯。
今の家には縁の下なんてないので、庭の土にでも埋めようかな。
とりあえず祖父が保管してくれている。

2 コメント

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うちの子も (通勤ちゃりだー)
2006-08-14 17:12:03
前歯が2本無いときは我が息子ながら”アホ面”だなぁと思いました。

人相ってちょっとした事で変化しますね。

ここぞとばかりに笑わせて、沢山写真を撮りました!

この時は一生に一度しかないですからね!



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通勤ちゃりだーさんちの (森の音)
2006-08-14 21:12:26
息子さんの歯はもう抜けてしまいましたか。

歯抜け小僧のアホ面は、

なかなかかわいくてことあるごとに、

つい「イーッして」とリクエストしてしまいます。



次抜けるときはおじいちゃんですものね。

うちの子も写真とっとこ。
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