芸創なんて○○年振り。懐かしーー。客として正面玄関から入るのはたぶん初めて。昔は裏からばっかりだったので(え)
てなわけで、観てきました『ミラクルバナナ』
舞台挨拶は錦織監督、主演の小山田さん、そして角松敏生!!
びっくりだよもう角松さんを生で見たのなんて20年ぶりくらいじゃなかろうか(トシばればれ)
彼が来るのは全く知らなくって(どこかに書いてあったかな?)会場の一部でも嬉しい悲鳴が上がっておりました。
舞台挨拶を憶えてる限りで…
<映画の企画自体一度立ち消え>
ハイチでロケをしようと思ったら、政情不安でロケが出来ない以前に入国すら許可が下りないような状況で、一旦取りやめ。
その後、隣のドミニカ共和国でのロケが可能になり企画復活、だそうです。
<そのドミニカ共和国だって危ない>
日没後の撮影は何が何でもヤバイ。外出も絶対不可。
一度だけ撮影が夜になってしまって、40人近い警察官&パトカーの護衛付き。
スラム街で垂れ下がってる電線に靴が引っ掛けてあって、それは何かというとリンチで死んだ人の靴
<言葉通じない>
映画の中での会話はフランス語が中心だけど(ハイチの公用語はフランス語)、ロケ地のドミニカ共和国はスペイン語。おまけに、現地の人達の日常会話はクレオール語でスペイン語どころか英語も通じず、通訳がいないとお手上げ。
小山田さんはフランス語大特訓したそうです。アドゴニーも特訓のお手伝い
<映画音楽はずっとやりたかった>
ので、『白い船』でお話をいただいて嬉しかった。
今回も、楽しくやらせていただきました。
と角松さん。
音楽については結構長く色々語られてて、書ききれないというか憶えきれませんでした
沖縄・宮古島の言語は日本語のルーツではないかとか、宮古島方言は沖縄の人でも理解できずフランス語のような外国語で、カリビアンの音に乗せたら面白いんじゃないかとか……。
映画のオープニングでその宮古島方言が聞けますが、マジ外国語
地球の裏側の陽気で乾いたリズムに、宮古島方言がノリまくってます
普通の日本語じゃこうはいかない。
<日本でのロケ>
えーとご近所が色々映ってます赤味噌も映ってます
錦織監督曰く「ロケ地に気を取られてると、話についていけなくなります(笑)」
ストーリーは複雑なものではなく、書いてるうちにネタばれ(というほどのものもないんだけど)しそうで、割愛。東海地方での一般公開も近いので、映画館で観てから何か書きますね。
環境・貧困問題が出てくると重くなりがちですが、そういったことはなく、押し付けがましいメッセージ性はありませんでした。受け入れやすく見やすい内容だと思います。
小・中学校での上映会にどうでしょうかね。(今はそういうのないのかな?)
院生中田くんについては、ちょっと書いときますか
・客席の「くすくす」という笑いを誘う担当(笑)
・「どえらいいい男」と言われてました。
これは↑結構丁寧な方で私が言うと「でらえぇ(この小さい“ぇ”殆ど発音しません)男」
・デカイ図体でも、全体的になんかかわいらしかったです。
・わんたさん宅でわんこになってます。
・ちゃんと院生というか研究者としてのお仕事もしてます。
・立派な上腕二頭筋がバナナペーパー作りに役立ってます。
・縁側でお茶すすって菓子食ってました。
この辺でやめときます書き出したら止まらない~~
自分覚え用リンク色々
ハイチ共和国(外務省HP各国地域情勢)
ドミニカ共和国(外務省HP各国地域情勢)
小山田サユリさんのblog(わんたさんありがとー)
興味のある方はハイチの“海外安全情報”クリックしてみてください。めちゃめちゃヤバイです。
こんな無法地帯で1回だけロケしたそうです。それもよりによって大統領が国外脱出して丁度1年という日で、何があってもおかしくない状態で、UNマークの国連軍装甲車が走ってたそうです。
《追記1》
いただいたコメントでお名前の出てた下地勇さんのオフィシャルサイト→ミャークフツワールド
オープニング曲はこの方の宮古島方言で始まります。
アルバムの一部視聴ができます。プロフィールの写真が「どえらいいい男」なんだけど
スケジュールを見たらなんと“TOKUZO”でライブが!(ローカルですんません、名古屋では知る人ぞ知るライブハウス兼飲み屋)
でも27日は残業~~~
《追記2》
試写会で配られたフライヤーにバナナのマークが付いているひとには、舞台挨拶3人のサイン入りの記念品(何だったか忘れた)プレゼント!!
欲しかったよ~~隣のひとが当たってました
てなわけで、観てきました『ミラクルバナナ』
舞台挨拶は錦織監督、主演の小山田さん、そして角松敏生!!
びっくりだよもう角松さんを生で見たのなんて20年ぶりくらいじゃなかろうか(トシばればれ)
彼が来るのは全く知らなくって(どこかに書いてあったかな?)会場の一部でも嬉しい悲鳴が上がっておりました。
舞台挨拶を憶えてる限りで…
<映画の企画自体一度立ち消え>
ハイチでロケをしようと思ったら、政情不安でロケが出来ない以前に入国すら許可が下りないような状況で、一旦取りやめ。
その後、隣のドミニカ共和国でのロケが可能になり企画復活、だそうです。
<そのドミニカ共和国だって危ない>
日没後の撮影は何が何でもヤバイ。外出も絶対不可。
一度だけ撮影が夜になってしまって、40人近い警察官&パトカーの護衛付き。
スラム街で垂れ下がってる電線に靴が引っ掛けてあって、それは何かというとリンチで死んだ人の靴
<言葉通じない>
映画の中での会話はフランス語が中心だけど(ハイチの公用語はフランス語)、ロケ地のドミニカ共和国はスペイン語。おまけに、現地の人達の日常会話はクレオール語でスペイン語どころか英語も通じず、通訳がいないとお手上げ。
小山田さんはフランス語大特訓したそうです。アドゴニーも特訓のお手伝い
<映画音楽はずっとやりたかった>
ので、『白い船』でお話をいただいて嬉しかった。
今回も、楽しくやらせていただきました。
と角松さん。
音楽については結構長く色々語られてて、書ききれないというか憶えきれませんでした
沖縄・宮古島の言語は日本語のルーツではないかとか、宮古島方言は沖縄の人でも理解できずフランス語のような外国語で、カリビアンの音に乗せたら面白いんじゃないかとか……。
映画のオープニングでその宮古島方言が聞けますが、マジ外国語
地球の裏側の陽気で乾いたリズムに、宮古島方言がノリまくってます
普通の日本語じゃこうはいかない。
<日本でのロケ>
えーとご近所が色々映ってます赤味噌も映ってます
錦織監督曰く「ロケ地に気を取られてると、話についていけなくなります(笑)」
ストーリーは複雑なものではなく、書いてるうちにネタばれ(というほどのものもないんだけど)しそうで、割愛。東海地方での一般公開も近いので、映画館で観てから何か書きますね。
環境・貧困問題が出てくると重くなりがちですが、そういったことはなく、押し付けがましいメッセージ性はありませんでした。受け入れやすく見やすい内容だと思います。
小・中学校での上映会にどうでしょうかね。(今はそういうのないのかな?)
院生中田くんについては、ちょっと書いときますか
・客席の「くすくす」という笑いを誘う担当(笑)
・「どえらいいい男」と言われてました。
これは↑結構丁寧な方で私が言うと「でらえぇ(この小さい“ぇ”殆ど発音しません)男」
・デカイ図体でも、全体的になんかかわいらしかったです。
・わんたさん宅でわんこになってます。
・ちゃんと院生というか研究者としてのお仕事もしてます。
・立派な上腕二頭筋がバナナペーパー作りに役立ってます。
・縁側でお茶すすって菓子食ってました。
この辺でやめときます書き出したら止まらない~~
自分覚え用リンク色々
ハイチ共和国(外務省HP各国地域情勢)
ドミニカ共和国(外務省HP各国地域情勢)
小山田サユリさんのblog(わんたさんありがとー)
興味のある方はハイチの“海外安全情報”クリックしてみてください。めちゃめちゃヤバイです。
こんな無法地帯で1回だけロケしたそうです。それもよりによって大統領が国外脱出して丁度1年という日で、何があってもおかしくない状態で、UNマークの国連軍装甲車が走ってたそうです。
「ミラクルバナナ」オリジナル・サウンドトラック(初回生産限定盤)角松敏生, サントラBMGファンハウスこのアイテムの詳細を見るやっと予約しました。音楽よかったです。買いです。 |
《追記1》
いただいたコメントでお名前の出てた下地勇さんのオフィシャルサイト→ミャークフツワールド
オープニング曲はこの方の宮古島方言で始まります。
アルバムの一部視聴ができます。プロフィールの写真が「どえらいいい男」なんだけど
スケジュールを見たらなんと“TOKUZO”でライブが!(ローカルですんません、名古屋では知る人ぞ知るライブハウス兼飲み屋)
でも27日は残業~~~
《追記2》
試写会で配られたフライヤーにバナナのマークが付いているひとには、舞台挨拶3人のサイン入りの記念品(何だったか忘れた)プレゼント!!
欲しかったよ~~隣のひとが当たってました
舞台挨拶こんなに細かく覚えていらっしゃって、尊敬ものです
見ている最中は「靴の話はぜひとも書かなきゃ」と思っていたにもかかわらず
中田くんに気を取られてコロッと忘れてました
水無月さんのお陰で思い出せたことがいろいろです。
ぜひリンクさせてくださいませ。
お帰りなさいませ。って近場だけど。
レポ、ありがとーございます。
角松さんの登場はビックリ。
監督さんは今週はほぼずっと名古屋にいらっしゃいますね。
すごくいろんなことを覚えてらして、周辺情報もちゃんと
調べて、さすがですっ!!
私はぽぉ~っと見てたクチなんで。
山本さんは「どえらいいいおとこ」。確かに。
いいなーーー。
上腕二頭筋、見たいなーー。
>縁側でお茶すすって菓子食ってました。
この時、ピーコート着てますよね?
あーー、ピーコート中田(え)も見たーーい
ハイチ・ドミニカの言葉や国内情勢の問題については
あんまり考えてなかったんで
レポ読ませてもらって、目からウロコでした
映画はほのぼのした感じ(勝手なイメージ)なのに、その裏は結構大変だったんですねー。
近年、しゃぺると説教くさいんで心配しておりました(汗
あと私服がびみょーで酒が大好きで(誰かとかぶる 笑
実は今月数回、名古屋に行って番組に出演したりしてます。
彼なりに映画のプロモーションに参加してくれているということで。
もちろん新作のプロモも兼ねてるんでしょうが。
水無月さんのレポ、楽しみにしてました。
リンクさせてください。お願いいたしますー!
さっそくリンクさせていただきました。
ありがとうございます。
宮古島の方言。
先日テレビで、宮古島の方言で歌う下地勇さんという歌手の
特集があったのですけど、全然わからなかったです
沖縄の方言だったら、最近多少耳にしますけど、
島が変わると全然違うんですね。
ハイチの公用語がフランス語で、隣りのドミニカはスペイン語、
日常語がクレオールっていうのにもビックリ!!
日本語の、それも江戸弁しか喋れない私はどうしたら・・・?(苦笑)
同じ縁側の隅でいいから、一緒にお茶すすって
菓子食ひたい
その下地さんですよー。
教えていただき、ありがとうございます。
勉強不足だわ、私。(汗)
楽しみが一つ増えました
「靴」の話はキョーレツだったので絶対落としてなるものかと思って書いたけど、監督の他の話は結構漏れ漏れー
もっと話してたはずなんだけど
犬いいよ犬(笑)
毛並みのいい豆柴とか
本人の図体デカイのに、大型犬のイメージが浮かんできません。
角松さんには、でらびっくり。
思わず「へっ?」て声に出てしまいました
オットがキューバ音楽が好きで、今年の春頃キューバに行く計画が持ち上がりました。外務省HPは、その時周辺諸国の情報を調べはじめたときに真っ先にひっかかってきたときの名残です(笑)
「どえらいいいおとこ」はかとうかずこさんが言ってたんたったかな?「いいおとこ」の割にはかわいさのほうが勝ってましたよね。
あっごめんなさい、上腕二頭筋は直接見えません
今回、ノースリじゃないのでTシャツのラインから感じ取るしかないです(笑)
縁側はPコート中田
似合うんだけどなー。なんでこういうの着ないかなー
映画は基本的にほのぼの子供たちの笑顔が素敵です。
でも現実は外務省HPをご覧いただければわかるように、相当ヤバイとこです。色々考えさせられますね